昔、小学生のころにホラー映画(というかスプラッター)がめちゃくちゃ苦手だった。
ケイブンシャの「ホラー映画百科」を見せらて「いやーん」って逃げるほど。
特に苦手だったのは痛い系。
自分まで痛い気がして…。
ただ今では慣れてしまって、逆にゴア表現がいっぱいある映画とかに満足感を感じるようになってしまった。
結局、画面の中の痛みは自分にまで届かないし、厳密にいえぱリアルに作られた作りものだと理解したからだと思う。
ホラーやスプラッター、または悲劇的な話を楽しんで見れるのはある意味現実が幸せだからかもしれない。
恐ろしい物語を見終わって「ああフィクションでよかった」と幸せを実感する。
よく、こういった映画に影響されて犯罪をおこす輩がいるけど、それは異常なのだと思う。
ただ怖いのが、見てる側は安全という常識を破ってくる映画…あと人ではないにしても、実際のグロ系は今でもだめなのだが。
台湾映画で見てるほうを巻き込んでくる映画があったけど、ホラー映画もどんどん新しい手法が出てくるんだろうな〜。
逆に斬新なものばかりあふれると、古典的なやつが恋しくなってきたりして。