けっこうページ数が多いのに、あっという間に読み終えました。
僕にとってのゲッツ板谷さん二冊め。
臨場感のある文章、そして登場人物の濃さ、どれをとっても普通の旅行記と違うよ。
まず暑さの描写と、ダニや蚊などの描写を読むだけで、タイに行きたい人間が減るのではないかと思うぐらい…
板谷さんが、この旅で普段とは別の眼を得たと言っているが、前の会社の元同僚が長い海外生活を送っていたようで、やはり彼も独自の洞察力を持ってたなあ。
旅に出れば別の視点から、自分の生活を見る事が出来るんだろうな…。
それが出来る人出来ない人がいるんだろうとは思いますが…
そりゃこんな旅行をしてたら見る眼が変わるって!
そして、この旅行でガイド兼通訳兼カメラマン兼機関銃を務めていたカモちゃんが、またスゴイ人なんだわ。
この本を読んでたら、いかに自分が狭いテリトリーで生きてるんだ!って思うんだけども、同時に現状を打破できない自分を感じてしまう…。
語学面もキツイなあ。
いや、深く考えなくても楽しく読める本です。
レモンちゃんの話は切ないっすよ。
僕にとってのゲッツ板谷さん二冊め。
臨場感のある文章、そして登場人物の濃さ、どれをとっても普通の旅行記と違うよ。
まず暑さの描写と、ダニや蚊などの描写を読むだけで、タイに行きたい人間が減るのではないかと思うぐらい…
板谷さんが、この旅で普段とは別の眼を得たと言っているが、前の会社の元同僚が長い海外生活を送っていたようで、やはり彼も独自の洞察力を持ってたなあ。
旅に出れば別の視点から、自分の生活を見る事が出来るんだろうな…。
それが出来る人出来ない人がいるんだろうとは思いますが…
そりゃこんな旅行をしてたら見る眼が変わるって!
そして、この旅行でガイド兼通訳兼カメラマン兼機関銃を務めていたカモちゃんが、またスゴイ人なんだわ。
この本を読んでたら、いかに自分が狭いテリトリーで生きてるんだ!って思うんだけども、同時に現状を打破できない自分を感じてしまう…。
語学面もキツイなあ。
いや、深く考えなくても楽しく読める本です。
レモンちゃんの話は切ないっすよ。