許せない嘘

嘘にもいろんな嘘があります。

また某国か！って話題なんですけども、その国の遊園地に、ガンダムにそっくりなハリボテができたそうです。
まんまガンダム。
でも色は金色。

で、某国の広報はなんて言ったと思います？


「これは完全にわが国のデザインで、タイトルはロボットです」

まだインスパイアのほうがかわいらしい、この言い方。
日本からの指摘のためか「業者がこちらの指示と違う物を作った」と顔を覆面で隠す始末。

この誠意も何も感じられない応対って、まんまこの国の中身をあらわしてますよね。

例の漁船の件とまったく同じです。

もちろん全ての人を批判してるわけではありませんが、ちょっとヒドイですね。

あと、もう一つ、ある意味前者より許せない嘘。

すこし前によくあった「ＦＢＩ超能力とか霊能力捜査」みたいな番組。
とうぜんヤラセだという事はわかりますよ。
これだけの的中率というなら、なぜ何年も未解決の子供が犠牲になった事件を捜査しないんでしょう？
さもインチキを本当のように味付けして、被害者の方々に失礼すぎると思うのです。
オカルト、ユーマ、UFO、夢のあるヤラセは大いに結構。
ただ、被害者の方に間違った期待をあたえかねないヤラセは本当にやめてもらいたい…というか最近ないか。

ふと思ったのです。