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最近のアレコレ 377  声の魔力

2009年04月14日 22時42分20秒 | つぶやき
●声の魔力
向かいのホームの車掌さん。
女性なわけですが、声がえらく可愛い!
不思議と声っていうのは、それを聞くだけで顔や性格といったイメージが浮かんでくる。
なんででしょうね?

あった事もないのに、「この人は〇〇な性格に違いない」とか思ってしまうのです。
激しくいい加減なわけですよ。

声と顔や性格のイメージってのは、必ずしも一致しないですし、そこは妄想眼鏡の役割が大きいわけですよ。
ただ、妄想眼鏡の凄いところは、実際に声の主も自分のイメージ通りに見えてくるとこですよ。

声優さんのイベントDVDを見てると、けっこうキャラのイメージと、声優さんがかぶってくるんです。
まぁ、最近の声優さんは、ビジュアルも重視されるようですから、本当に大変だと思います。

昔、神谷明がテレビ番組でキャラのお面をつけてでてきた時に、会場から「とらないでー!」との声が…。
ううむ。
ううむ、失礼だけど…。
ほら、本来はニコヤカなイメージの人だから、それをこえてカッコイイイメージを作り上げることができるプロの声優の力を感じますね。うん。

関係ないですが、カミさんに、「あんたは声だけはカッコイイ」とよく言われます。
声と実物は一致しない… 余計なお世話です。

●生きるのは
辛いね。花粉症に不景気に、人は何かで辛い人生を薄めてカフェオレにして生きていくのです。
僕の場合は、いろんな辛さ、痛さへの免疫が低すぎて、打たれ弱いので、濃厚ジャージー牛乳の投入を希望するわけですが…。

パトレイバーというアニメの劇場版パート2で、好きな台詞があります。
いや、うろ覚えなので間違ってると思いますが、

「私は、動いてる車の中が大好きでね。車が動き出す事で世界が動き出し、自分は限りなく静止に近づく」
世界という物は、自分と関係のないところに存在していて、自分は関係ないという考えもありますが、世界という物は、自分の意識という窓がなければ捕らえる事はできません。
つまり自分が主体であり、自分が動くという事イコール世界が動くという事で、それを一方の視点から見ると、自分は限りなく動く世界から見て静止状態に近づいてるといえるわけです。
…。
一人の自分、静止する自分。
そして、その内面。
たまに思考の迷路に迷い込んでしまうことがあります。
そこから戻ってくることができるなら、こういったトリップは生きてる上でとてもプラスになります。
自分が静止した時じゃないと、見えない物もありますから。
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