エッチなイラスト入り紙袋を、コミケの帰りにまる見え状態で持ち歩かないで…という話がネットで出てました。
そのニュースを聞いて思い出したのは、昔、大阪の中之島公会堂であったイベントの事でした。
その頃は、まだまだ小さな即売会で、単色のコピー本が主流だった時代です。
購入した一冊の同人誌、タイトルは「電車で読めるか?」
ちょっとエッチな本でした。
ただ、今の成人向けからしたら可愛いものですけど。
(でも丁寧に描かれた素敵な本でした)
ああ、なんというか奥ゆかしいというかですね。
まだまだオタク文化がアウェーな時代ですよ。
それを考えると、今の新しい世代というのは、ある意味恵まれた時代に生きてるんだなあと思ったのです。
宮崎勤事件も、成人向け同人の摘発を乗り越えてきた世代からすると、危機感がないなあと思ってしまうのです。
実は、今が1番、同人誌にとって危険な時期だと思うのですが…。
こんな事書き出したらオッサンですね。
しかし、今年のコミケ、初日16万人ですか…。
ここに紙媒体や、新しい文化の形が凝縮されているんです。
つまらない事件やクレームで、それを潰さないよう用心してほしいです。
自由に描く権利があれば、逆にそれを見たくない権利もあります。
そこらへんを麻痺させないようにしなくては…と自分にも言い聞かせるのでした。
そのニュースを聞いて思い出したのは、昔、大阪の中之島公会堂であったイベントの事でした。
その頃は、まだまだ小さな即売会で、単色のコピー本が主流だった時代です。
購入した一冊の同人誌、タイトルは「電車で読めるか?」
ちょっとエッチな本でした。
ただ、今の成人向けからしたら可愛いものですけど。
(でも丁寧に描かれた素敵な本でした)
ああ、なんというか奥ゆかしいというかですね。
まだまだオタク文化がアウェーな時代ですよ。
それを考えると、今の新しい世代というのは、ある意味恵まれた時代に生きてるんだなあと思ったのです。
宮崎勤事件も、成人向け同人の摘発を乗り越えてきた世代からすると、危機感がないなあと思ってしまうのです。
実は、今が1番、同人誌にとって危険な時期だと思うのですが…。
こんな事書き出したらオッサンですね。
しかし、今年のコミケ、初日16万人ですか…。
ここに紙媒体や、新しい文化の形が凝縮されているんです。
つまらない事件やクレームで、それを潰さないよう用心してほしいです。
自由に描く権利があれば、逆にそれを見たくない権利もあります。
そこらへんを麻痺させないようにしなくては…と自分にも言い聞かせるのでした。