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萌え絵侵略

2012年08月12日 21時51分11秒 | つぶやき
今日は盆休み初日。

なのに夕方まで寝てしまいました。

どこにも行かないのもなんなので、本屋へ立ち読みに…。

うう、すいません。

で、小学生向け書籍の表紙を見てる時に思ったんです。

どの表紙も可愛いキャラでいっぱい…。

いや、可愛いと言っても萌え方向の可愛さです。

昔は、子供むけの本や内容がまじめな本では、萌え系のキャラっていうのは抵抗がありました。

でも最近は、NHKの英語テキストしかり、企業のイメージキャラしかり、萌えキャラが増えてきた気がします。

たしかに子供向けの書籍から、萌え絵にならされていれば、これがスタンダードになりますよね。

いや、うれしいと言えばうれしいんですが、これって「劇画っぽい」とか「ホラーっぽい」といった絵のジャンル差が薄くなるんじゃないですかね?

だって、学校の怪談とか、あそこらへんの怖いジャンルも、みんな萌えな女の子絵になってますよ。

なぜ萌え絵が流行るかといえば、個人的な考えですけど、萌え絵というのは「人の嫌な部分」を削ってるからだと思うのです。

あまり絵心のない人が、似顔絵を描くと、ほうれい線をくっきり描いてしまうために、おばあさんっぽくなってしまいますよね。
萌え絵にはほうれい線も、鼻の穴もないんです。

子供向けから、大人向けまで、幅広く活用できるというのも萌え絵の特長ですよね。

うれしいような、さらに萌え系の絵を描く人が増えて、自分の立場が(さらに)無くなるような…
複雑な気持ちです。
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