巨神兵東京にあらわる

最近のアレコレを綴ります。

●巨神兵東京にあらわる
という短編実写映画を、エヴァの庵野監督が撮影するそうで…。
もうワクワクするしかないじゃないですか！

CGコテコテの映像も悪かないけど、CGはあくまで技法の一つであって万能ではないのです。

やっぱり僕は、ミニチュアを使った特撮が見たいです！

庵野監督いわく、CGを使わない最後の特撮になる…との事。

これを機にアマチュア特撮文化が花開きませんかねぇ。


●本質をわかってないクールジャパンなんぞ
「最高のクールをお見せしましょう」とフェイトゼロのキャスターも言ってますが、これとは関係なく、今は死語になりつつあるクールジャパン。

アニメ人気あるんじゃね？と、盛んに海外に日本のアニメをアピールしようとしてますが、これってインパクの時に森元首相がマウスをカチカチやりながら「楽しいですねー」と言ってたのとかわりませんよね。

人気があるからアピールするだけで、その中身や魅力というのは全くわかってないのです。

巨神兵の実写について、庵野監督が、「文化庁の人間はミニチュアをゴミとしか思ってない」という話がありましたが、これと同じでアニメや漫画の本当の魅力や状況っていうのが理解されないまま話が進んでいる気がします。

ただのエンターテイメントではなく、創作するという精神の主軸に、その魅力があり、それが人間の生き甲斐として力になりうる物だと把握して、はじめて世界にアピールできるんじゃないでしょうか？

今のままでは、アニメや漫画といったジャパンメディア(すいません、細かく言えば、もっと細分化されると思いますが…)は、どんどん衰退してゆくのではないでしょうか？


●R35世代直撃
ガンハウンドっというゲームがあるのですが、すごく熱い2Dゲームなんですよ！
まぁ、某スーファミの(ヴァ〇ケン)にはまった人ならば、反応をしめすんじゃないですかね？

こういったゲーム、少なくなりましたね。
2Dのゲームで、ドラマ要素があって、ディテールに凝ってるっていう…。
僕が求めてるのは、こういったタイプのゲームなんです。
どんどん増えてほしいですね。