ラーぜフォン劇場版

多元変奏曲。
ネタばれ気にせず感想です。

完全にハルカとアヤト二人をメインにしたラブストーリーになってます。
あぁ、なんかいろんな意味で胸が痛くなります。
アヤト君がうらやましい…(ともいいきれないけど)

テレビ版では、エヴァと比べられましたけど、ぜんぜん別物ですね。

とても話がシンプルになったのは、すごくよかったと思います。

ただ一つ残念なのは、久遠ちゃんの出番が少なかった事です。
テレビではサービスシーン続出でしたがね。
ミニでストッキングなあの姿もでないですし、寒い中下着で飛び出して…ってのもないです。

でも美しいです。もう大好きです久遠ちゃん。


そして、ぜったい残るだろうと思ってた朝比奈ちゃんの鬱エピソードはちゃんと残ってましたよ。

そして世界の調律…。
ラストはオリジナルです。
最後に映る地球を見て、「あれっ？」と思ったのですが…。

うーん細かい。

いろんな解釈はできると思いますけども、引き離された二人が再び出会い、失われた思い出を取り戻す展開が素敵です。

しかし…やっぱり久遠ちゃんをじっくり見たかった。
ううう。
予備知識をもった上で、ご覧になる事をおすすめします。