椎名誠さんの新宿熱風どかどか団を読み終えました。
けっこうぶ厚い本なのに、あっという間に読めてしまいました。
あぁ、こういった生き方、感じ方もあるのかと…。
もちろん楽しい事ばかりじゃないだろうけど、楽しい事は、とことん楽しもうっていうスタイルが感じられて凄いと思ったわけです。
仕事に対して、呑む事に対して、子供のような純心さで楽しみ、そしてそれを楽しい表現で文章にしてしまう。
確かに内容的には、宇宙人が出てくるわけでもないし、スペクタクルなアクションがあるわけでもないけど(ないわけでもない)一つひとつの表現にドラマがあって、興味がずんずんとわいてくる。
もともと椎名さんの文章は大好きだったので、驚くほど早いペースで読んでしまいました。
なんでもない日常に、楽しみをみいだす。
そんな筆者を見て、オタクな僕としては大いに反省する点があったのですよ。
グッズを集めるのがオタクではなく、日常に楽しみを見出だすのがオタクだと…。
実は、つまらないように見える世界にも楽しい事はたくさん隠れてるわけで…。
そんな事を感じさせてくれた一冊。
個人的にオススメです。
けっこうぶ厚い本なのに、あっという間に読めてしまいました。
あぁ、こういった生き方、感じ方もあるのかと…。
もちろん楽しい事ばかりじゃないだろうけど、楽しい事は、とことん楽しもうっていうスタイルが感じられて凄いと思ったわけです。
仕事に対して、呑む事に対して、子供のような純心さで楽しみ、そしてそれを楽しい表現で文章にしてしまう。
確かに内容的には、宇宙人が出てくるわけでもないし、スペクタクルなアクションがあるわけでもないけど(ないわけでもない)一つひとつの表現にドラマがあって、興味がずんずんとわいてくる。
もともと椎名さんの文章は大好きだったので、驚くほど早いペースで読んでしまいました。
なんでもない日常に、楽しみをみいだす。
そんな筆者を見て、オタクな僕としては大いに反省する点があったのですよ。
グッズを集めるのがオタクではなく、日常に楽しみを見出だすのがオタクだと…。
実は、つまらないように見える世界にも楽しい事はたくさん隠れてるわけで…。
そんな事を感じさせてくれた一冊。
個人的にオススメです。