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piroaki7がアニメやゲーム、いろんなアレコレを綴ります

コンスタンティン

2006年08月15日 11時34分20秒 | つぶやき
キアヌ・リーブスがかっこいいなあ。
完璧にキリスト教の世界です。

幼いころから、見えないはずのものが見える主人公は、天使と悪魔の力の均衡を保つために、悪魔祓いの仕事をしていた。
しかし、最近悪魔の様子がおかしい。
その裏に「運命の槍」と、ある人物の陰謀があった。

いや、対悪魔用の十字架のついた武器や、聖具を溶かして作る弾丸がカッコいいです。
ヘビースモーカーな主人公は、灰ガンを宣告され余命一年。
しかし、自殺を図った彼の地獄行きは確定していて… うわーこんなラストになるなんて…。

天使や悪魔と、人間の混血もいるんですが、なかなかに耽美なキャラです。
とくにガブリエルが、まるで風と木の詩に出ても不思議じゃないぐらい。

あと画面の特殊効果も派手で楽しめますよ。
地獄の効果から、虫ウジャウジャなシーン。
そして、連続壁ブチ抜きシーンは、予告でも出てましたが、見どころですよ奥さん。

まあ映画全体のトーンとしては地味なんですけど、なかなか退屈はしない作りになってます。
映像や雰囲気を楽しむ映画ですね。


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