ルパン三世VS 名探偵コナンを見た

感想です。
ネタバレ気にせず書きますので注意。

日本と友好関係にある国、ヴェスパニアでサクラ女王と王子が狩猟中の事故で死亡する。
しかし、それは事故ではなくある者による陰謀だった。
次期国王になる予定のミラ王女は、母と兄を亡くした悲しみもさめないうちに日本へ公務で向かう事になる。
ミラ王女が蘭にそっくりだったために、事件に巻き込まれるコナン達。
そして、ヴェスパニアの宝を狙うルパン達も絡んで…
激しくルパン側とコナン側のファンをニヤリとさせるシーン満載でした。
そういったギミックを堪能できるようストーリーはシンプルです。

まず、ミラ王女が可愛い！
蘭ちゃんも可愛いが、王女の可愛さはとくに凄いですよ！(なんと蘭ちゃんより胸が大きいのれす)
二人が入れ代わるために、公園のトイレで服を取り替える(強制)シーン、蘭ちゃんの表情が激しくエロい！
エレベーターで着替える峰不二子のシーンが霞むくらいに！

…うんサービスも満点ですね。
二つの絵柄が、ひとつの画面におさまってるだけでも凄いのに、カーチェイスや美形キャラ(あぁ緑川ボイス☆)、そしてカリオストロの城を連想させるシーンまでふんだんに、絶妙に詰め込まれてます。

コナンと次元の絡みが良い感じでしたよ。

毛利探偵の推理シーンは大爆笑です。（とっつあんのタフさを含め）
自分から積極的に推理する毛利探偵…。

ラストまで時間を感じさせない内容でしたよ。
こりゃ続編も作るかもしれませんね。

大満足な一本でした。