piroブログ

piroaki7がアニメやゲーム、いろんなアレコレを綴ります

山田悠介 短編小説

2004年08月05日 23時38分48秒 | 読書
名前、調べました。 見事に間違ってました。あまり知らない人なんですが、コンビ二に短編小説「ハチテンイチ」が置いてあったので、ついつい立ち読み。
タイトルは「ジェットコースター」
ただでさえジェットコースター嫌いなのに、さらに乗りたくなくなる一本でした。
激しく欝です。
あえて内容はかきませんが、落ち込むと同時に、この小説と同じように死に直面、または死以外の道を選べない事態に自分や家族、子供が巻き込まれる場面を考えてしまい、さらに欝になってしまう泥沼状態でございます。
特に子供が被害に会う系の話は弱いです。
「リング三部作」の中の「ループ」を読んだ時も、自分の子供が目の前で殺されるシーンで欝になりましたし…(リングの作者って、子育て日誌とかを連載してた記憶が…確信犯ですね。親が一番恐ろしいと感じる光景をあえて描写した印象があります。)
子供の危機ってのは、親にはツライ…。
なのに自分の子を平気で殺してしまう親がいるなんて…信じられません。

ちなみに山田悠介さんは「リアル鬼ごっこ」とか、結構不条理バイオレンスといった感じの話を書かれてる方のようです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 踏切戦士シャダーン | トップ | 今日のファミ通 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書」カテゴリの最新記事