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「ぼくらの」1 巻から6巻まで読んだ

2008年05月20日 23時32分02秒 | つぶやき
ネカフェで読む。
長い事落ち着いて漫画を読む事ってありませんでしたが、ドッブリハマッて6巻まで。
あれ?7巻だけ無い!

そんなこんなで6巻まで読みました。
ネタバレを気にせず書くのでご注意ください。
まったく、風邪でフラフラな頭がさらにフラフラになる漫画です。

ストーリーは、夏の臨海合宿に集まった15人の中学生が、あやしい男からゲームに誘われるとこから始まる。
そのゲームというのは、巨大なロボットで、あらわれる12体の敵を倒すという内容。
操縦席には全員分の椅子がならび、順番に敵と戦っていく。
相手のコアを潰せば勝ち。
ロボットは、操縦者の心のままに動き、敵と戦うことが出来るが…。
48時間以内に敵を倒せない場合、または敵に負けた場合は、地球は消滅する。
そして、敵に勝つと、ロボットを操縦していた操縦者は死亡する。
このロボットは操縦する者の命を吸い取りパワーにするのだ。
一つの戦いが終わると、次の操縦者にかわっていき…。


…とこんな話です。
勝っても死亡。負けても死亡。
エヴァに似ているけども、その世界観は、はるかにヘビー。

そして、そういった設定以上に、話が進むごとに明らかになる登場人物の日常が凄い。
アニメになってるそうだが、映像化できるのか?っていう内容。
ただ、現実に無いとは言えない事です。今は、現実のほうが漫画を超えてますから…。
そして、読み進めるうちに、ある事実にあたります。
戦ってる相手は誰なのか?

胸の悪くなるような暗い、はかないエピソードを持ちつつも、そのモヤモヤを晴らそうと、巻を読みすすめます。

主人公たちのナビ役の宇宙人コエムシが可愛くもあり、ブラックでもあり…。

しかし、どこかに、読み手のイケナイ感情を刺激する狙いがあるように思います。

早く読み終えてスッキリしたい…いや、よけいモヤモヤするかも?
万人には奨められませんが…。
読みごたえはありますよ。
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