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鋼の錬金術師劇場版シャンバラを征く者 感想

2008年05月21日 21時10分00秒 | アニメ/特撮/漫画
やっと見ました。
面白いです。
というか丁重に作られてます。
動きもすごいし、そのストーリーも、ただのファンサービスに終わらずに深い。
僕は本編のほうはじっくり見てませんでしたが、ある程度の予備知識をいれておいたほうがいいと思います。
以後ネタバレ気にせず書きますので注意。

主人公のエドがいた世界と、今いる世界では、世界のルールは違うけど、ひじょうに似た世界。パラレルワールドです。
片方は、魔法や錬金術が実際に存在する世界、もう一つは科学や機械文明が主な世界。
ここでは、当然錬金術は使えません。
それに、向こう側の世界の話をするエドは、ちょっと危ない人っぽくもあります。

しかし、もう一つの世界の存在を知り、欲望のために利用しようという人間たちもいます。

ナチスとトゥーレ教会です。
異界への門を開き、その力を野望のために利用しようとするわけです。
史実のナチスも、オカルト研究は盛んだったといいますよね。

そして、門は開かれ…。
しかし、どこに居よう生きている人間自体に変わりはないわけです。
命の重さ、そして世界と関わったら、その一員としてほっとくわけにはいかない。
ここにエドとアルのヒーロー性というか、錬金術に頼らない強さを感じます。

あぁ、エド、元の世界に帰れたよっていう気持ちが一転…
アルまで…
ああ、ウィンリィがかわいそう…。

実はシャンバラからもたらされた核を追って、また二人の物語がはじまるんでしょう。



劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 (通常版)

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