プロジェクトA子を見た。

一作目、久しぶりに見ました。

まさに「こまけえことはいいんだよ」の世界。

お好きなものを、お好きなだけどうぞ。

前編動く動く、そして表情。
今だったらCGでやっちゃうであろうシーンも、手描きバンバンです。

しかしなんというか最近希薄になってる能天気さや、パロデイ精神が色濃く残ってます。
いや、本当はそんなことはなく、明るいことや楽しいことだけが思い出補正されてるのかもしれませんがね。
そしてギャグなのに結構な死者が出てたりする本作。

当時、製作者の超能天気で肩のこらないアニメを作りたいっていう考えは、すばらしいと思うのです。

たしかに芸術性があったり、深く考えたりするような作品も必要ですけど、文化というのは、硬派な部分も軟派な部分も全部含めて文化なのではないでしょうか？

あとC子が予想以上にパワフルでしたな。

パンチラや乳首とかも、変な光や湯気が入ることなく普通に出てましたよ。
うん普通が一番。

個人的にはB子さんが好きです。

とにかく目に心地良い一本でした。

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