京都アニメーション
嗚呼悲しい、日本という国で、京都という土地で
僕が信じていた正しいものを、無碍に汚されたような気がしていたたまれない
できることなら、傷ついたすべての被害者のもとに駆けつけ、慰め
一緒に涙したい
嗚呼、あのひとたちは、こんな風に理不尽にいのちと未来の可能性を
つみ取られてしまっていい理由も因果も何もないのだ
毎日毎日、ひたすらに、僕達と、自分達のの為に善いものを作ろうとして
純粋に作業机に向かっていた33人の同胞はらから、たちよ
せめて、この世界にはこんなにもあなたたちを悼む者が大勢いることを
伝えよう
あなたたちの生は確かにこの世に意味があったのだ
あなたたちの手による作品、子供たちは確かにぼく達の心をなぐさめ
挫けようとするものたちの助けとして、大いに役に立ったのだ
ありがとう 無念であったでしょう どうぞやすらかに
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