子供の記憶力

昨日はダンス終わって自宅に戻り、やっと家中掃除ができた。子供もトイレ、お風呂、洗面台をぴかぴかに磨いてくれた。さすがに大きくなると掃除もうまくなるのだな。去年まではかえって２度手間だったりしていた所が、褒めてあげられるほど上手にお掃除できるようになった。
ダンスや芝居だけでなく、確実に成長している。すごいスピードでいろいろな事を覚えていく。私も子供の頃はそうだったのかな、こんなだったっけ・・・？
学校の先生が言うには、10～12歳位までが一番記憶できる年齢との事。この間に一生分の何分の一かの記憶が形成されるらしい。だから勉強ももちろんだが、何でもさせたほうが良いそうだ。この急激な成長ぶりを見ていると、本当にそのとおりだと思う。

芝居でも目をみはるくらいの成長ぶりを見せている。昨日言われたことが、今日できるようになっている。スピードを上げてどんどん吸収していく。ベテラン役者に全く劣らない。すごいな、子供って。ずっと子供でいたらきっとものすごい天才になるんだろーな。
おばさんになってしまうと、昨日食べたものも覚えていられない、着ていた服さえ記憶に残らないってのに・・・。
ああ、最近は何曜日かもわからなくなってきている。会社に行ってるわけでないし、テレビみるわけでもないし、曜日の感覚ないんだよな、毎日「今日は何曜日だっけ？」とカレンダーを見てゴミ出ししている状態です。でも次の日にはすでに何曜日だかわからないんだから。ひどいときには今、何月かも忘れる時がある。
月日が流れるのが早すぎて、自分が追いついてないような感じ。気がついたらもうすぐ夏だった。

来週はチラシ用の写真撮影、そして夏休みに入るようだ。夏休みに入るとプールがあるから彼なりに楽しみにしている。当然のごとく夏休み中は稽古に追われるだろう。宿題や図書感想文、それから自由研究等、全部７月中に片付けると断言している。だからもう感想文用の本、読んでる・・・んでも、あんまり早くドリルとか漢字とかやっちゃうと、新学期になってわすれちゃってるんじゃないかと母は心配。
はあ～、長くて短い夏休みは、もうすぐです。