Pixysのポジティブライフ

困難に立ち向かうアラフィフの日常
働いて働いて働いて働いて、たまに旅に出る

終演

2009-05-03 13:53:48 | 舞台やダンスの話
鎌倉から戻ってきた。いやー、遠い、埼玉からはほんとに遠い。駅前は観光地。山あるし海あるし。ぬれせん、お土産に買ったです。

makiさんから、ロス土産にジョーダンのシューズをもらった。ほしい、ほしいと思いながら貧乏だからとずっとガマンしてきたダンス用の靴、もらっちゃったもんだから大喜びで・・・おもろい顔。

さて、公演はというと何とか無事に成功しました。いろいろな困難はあったけど。ロス帰り、空港でインフルの検疫突破できてまずはダンサーさんたちが来れたことにほっとする。その後の事件は本番中に客席前方を走って横切るちびっ子ダンサー達。当然、役者にもスタッフにもクレームの嵐。ちびっ子には説明してもわかんない。「なんでダメなの?」とママに聞いていた。問題はKYな親達。今回はダンス発表会じゃないよ。ぶちぎれるも周りに止められ、言いたい事をガマンし適任者に任せる事にする・・・・
と、ところが、ひゅうが黙っていなかったらしい。キッズの親の所に出むき「お客さんはお金払って観に来てるんだから、ああいうのはどうかと思いますよ!」と優しく言ってやったのに(本人曰く)「なんできみにそんな事がわかるの?」とキッズママに返されたそうだ。「子供のくせに・・・」と芝居中のセリフを本物ママは心の中で唱えたことでしょう。「ぼくはジャックでお芝居してるからわかります。」と言ったようだが本人かなりムカついたらしい・・・「私もそう思います」とmakiさんフォローに入り一件落着だったそうな。そもそも子供がわざわざ親の所にいいに言ったのは、本番舞台袖で待機中、舞台監督の所に照明室から「あれ、いいの?」と無線が入ったのを見て「だめですね、後で言っておきます。」と対応していたからだそうだ。
その話を聞いて公演中自分を押し殺してた私は、「良くやった!」とちょっとスッキリした気分であった。