ゆったり山登り

北海道で暮らす自然が好きで、山登りやカヌーを楽しんでいるのんびり者です。
日々の自然や人との触合いを書いて行きます。

つぶやき

2011-04-02 08:32:11 | つぶやき
テレビで戦場カメラマンと紹介されている方がいますが、今、世界も日本も大変な事になっているのに、バライティや講演にと活躍しているのだから、「元」を付けるか芸能人と呼ぶべきなのではないのか。

偉い学者は簡単なことを難しく説明して、分からなくするものだと、改めて、認識した。

東電の経営者達は自分達に責任がないと考えているのか、他人事のような話の仕方しかできないのは不思議なことだ。

原子力安全委員会って、原子力を監視する国の機関だと思っていたのに、東電内のことだから分からないと言っているが東電以上に責任がある機関だと思うのだが。

批評家とは他人の不幸は稼ぎ時と考えているのか、ただただ、悲しんでる振りをしているか誰かを責めることが正義と考えているのか、視聴者を不安を煽るか悪人捜しをして吊し上げて正義面をする。居ないほうが良い存在かも知れない。

我々はテレビのレポーター達に代表を委託して覚えは無いのにかってに国民の代表と勘違いしている。そして、災害者に厚顔無恥な質問を投げかけている。

事件報道のナレーターでいかにもおどろおどろしい喋り方をしている番組があるが、あれは北朝鮮のあの女性アナウンサーと同じ意味を持つとしか思えない。他人の不幸を煽るような報道は避けるべきだと思うのだが。

テレビ朝日の報道ステーションの人事の判断は昔から不思議に思っていたのだが何故、古館を採用したのか分からない。報道を分かりやすくすること喋りが達者なのとは違う事に気付かないのが不思議だ。

どのテレビのキャクスターも福島のために節電に協力しましょうと如何にも良識あることのように言っているが、あれは本来東京の電力を造るために福島が危険を引き受けたようなものだから人ごとでは無いはずなのに、勘違いしている。

自民党が核の問題を他人事のように言っているが国民に安全だからと説明して本質を隠して
きたことを忘れているのだろうか。


何故か日本を代表する機関がこの大切な時期に自分達の立場に利用しているような気がして、虚しい気持の昨今である。