帯状疱疹

一週間ほど前でした。お腹の左の方が少し痛くなって皮膚がちくちくしました。
歩いたりしていたのが汗をかいてそれが原因で風邪をひいたのだろうと思っていました。
我慢出来ないほど痛さでなかったのでそのままでいました。
それが日を追う毎に広がっていきまして、段々痛くなってきました。それでもまだまだ我慢出来ましたから医者には行きませんでした。
帯状疱疹ではないかとは考えたのですが人に聴くと痛くて我慢出来るものでないと言いましたので土日まで辛抱していました。
それが上は脇のまで下は股の付け根まで背中にも痛さがきて流石に我慢が出来なくなりました。休み明けに医者に行くと看護婦さんが見ただけで病名を指定しました。

医者の前に坐ると「何故、帯状疱疹と分かったのか」と質問されました。質問というより詰問のようでした。それを知りたくて来たのだから私が病名を書いた訳でないので「看護婦さんが見て言ったのですよ」納得して、医者はこの薬、高価だから4日分出しておきますから4日後にまた来て下さい。気を遣ってくれるのは有り難いのですが。いったい幾らするのか不安でした。「薬屋で不足でしたらお金を下ろしに行きますから」と言いました。
4440円でした。ぎりぎり間に合いましたが、歳をとると生活費の中で病院代が大きくなるのが分かりました。とんだことで歳をとったことを認識しなければならないのも悔しい話です。

気持ちはまだまだ若いのだ！>