
出発地、小田急線片瀬駅前の境川に架かる橋
本年の始めには、古都鎌倉から江の島までの海浜コースを歩きました。今回は、江の島から茅ヶ崎に至る湘南海岸プロムナードを歩いて来ました。その概要は、以下の通りです。
コース:“湘南海岸・砂浜のみち”と呼ばれる浜辺のウオーキング・ロード
実施日:2014年8月13日(水)
メンバー:私一人
天候:概ね晴れ
出発地 / 終着地:片瀬江ノ島 / 茅ヶ崎駅
距離:約12km (所要時間:2時間50分)
コースのプロフィル:
片瀬江の島漁港前→鵠沼海岸→辻堂海岸→茅ヶ崎市汐見台→茅ヶ崎市菱沼海岸→茅ヶ崎駅入り口 →JR茅ヶ崎駅
私は横浜の西端に住んでおリますので、江の島に向かうには小田急を利用しました。片瀬江の島に着いたのは昼頃だったので、駅の近辺のお店で、江の島名物の生シラス丼を食べて、腹ごしらえをしました。
生シラス丼を食した店
その後、片瀬漁港の付近をぶらぶらしてから、14:10に片瀬江の島漁港前を出発しました。漁港脇の広場には、台座に「海の詩」と書かれた大きなモニュメントがありました。
「海の詩」のモニュメント
行く手には湘南海岸公園の砂浜が延々と広がっていました。潮風が涼しく気持ちが良かったので、海水浴客の間を縫って、砂面を踏みしめながら浜辺を歩いて行きました。
片瀬西浜海水浴場
歩くこと30分ほどで、鵠沼海岸に到着しました。ここから陸側の公園の一角には、「平和の像」と名付けられた彫刻がありました。それは、高い台座の上に立って、右手でハトを放とうとしている男性の裸体像でした。海側には、10面のビーチバレーのコートがあり、練習中のコートもありました。
平和の像 ビーチバレーに興ずる女性プレイヤー
又、海浜では、江の島をバックに遊泳を楽しんでいる若者や、パラソルの下でのんびりして人々も大勢見かけました。
ここから5分ほど歩くと、引地川の河口に出ました。
引地川
引地川を越えてから、再び波打ち際の浜辺を歩きましたが、この付近では、海水浴客はまばらでした。海面に目にやると、波は穏やかでした。
辻堂海岸に着いたのは15:20だったので、鵠沼海岸から要した時間は、40分でした。
ここからは、砂浜のコンディションは荒地の状態だったので、サイクリング・ロードを歩くことにしました。
辻堂海岸から先のサイクリング・ロード
辻堂海岸から歩き続けて約25分で、茅ヶ崎市汐見台に到達しました。さらに20分ほど経った16:10頃、菱沼海岸と書かれた標識がありました。この地点からは、ボードウオークと名付けられた歩行者専用道路を歩きました。
菱沼海岸 ボードウオーク
この付近から海の沖を眺めると、烏帽子岩が見えて来ました。因みにこの名称は俗称で、正式には姥島(うばしま)と言い、茅ヶ崎市の沖合1,200 m付近にある無人の岩礁群だそうです。
烏帽子岩
それから間もなくして16:40頃、茅ヶ崎駅入り口の標識がある地点に到達。今日の湘南海岸ウオークはここで切り上げとし、茅ヶ崎駅に向かいました。
茅ヶ崎駅入り口の標識
茅ヶ崎駅に到着したのは、17:00でした。ここから、東海道線に乗って、家路に就きました。天気に恵まれ湘南の海の眺めを楽しむことができましたが、雲に阻まれて富士山を望むことはできませんでした。
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