ちょっと前に新聞で紹介されていて なんかちょっと読んでみたいなと思っていた
オルタネート(著者・加藤シゲアキ)という小説を買う。
買おうと思っていた日の前日のニュースでこれが賞を取った…と聞いたので
え”Σ(゚д゚)何か買いにくいな…と思ってしまうヘンな自分。
本も映画も見るときによけいな先入観を入れないでみたいから気になってしまう…
おおまかなあらすじは、オルタネートという高校生限定のSNSがある空間で3人の主な主人公たちが交互に物語を進めていく…みたいな感じでしょうか。
この年代の若者たちの青春物語のような感想です。
最初の方の何項目かまではなかなか移入しずらかったけど、中盤あたりから話も進んできて段々読みやすくなってくる
凪津が一番オルタネートを物語に組み込んでいる分他の二人は別にオルタネート無くても良いような気もするけど…まあいいか
ダイキは円明学園高校で一番人気があるのに、どうしてそのダイキがいる園芸部は他に部員がいないんだろう?
土いじり好きな人は結構いるし動画で有名な人がいる部なら入部する人いっぱいいそうだけど…とか疑問はいくつかまだ謎である。
あと最初 蓉が男だと思ってた・・(・_・;)
これでいい感じの毒があったら刺さる小説になりそうです。
著者が人気芸能人ということで、賞を取って賛否両論の意見がそれぞれあるようで…。
私ははっきり言っちゃうと 使えるものは使え❕❕ です
ハイ
作品そのもののみで勝負したり、その過程が武器になる人、その人自身の魅力や話題性を武器に持っている人、さまざまいると思う。
その人の人柄が好きでその人の作品を買っちゃう ということは普通にあるし、そういう意味の名声は立派な武器だと思う。
人生って本当一回きり 他人の目なんか気にしていたら時間なんてあっという間に過ぎ去って人生終わっちゃうよ
表現することが大切なんだーー