皆さん、おはようございます(@^▽^@)🎵。
昨日(5/10)の朝に、日吉津にあるイオンモール内にある映画館に、菅田将暉さん・役所広司さん主演の🎬映画「銀河鉄道の父」🎥を観賞して来ました(@^▽^@)。
私が知る「作家・宮沢賢治」は、出身高校の旧職員(教員)である河本緑石先生が、宮沢賢治さんの先輩で、「銀河鉄道の夜」の物語の中で、友人カムパネルラが溺れて亡くなると言うショッキング出来事がありますが、そのカムパネルラのモデルの一人と言われていると言う事と、色々な映像作品で見る、俳優さんの演技や、資料から見る人物像に、書籍からの色々なイメージ等からしか分かりませんでしたが、観賞した映画作品からは、「作家・宮沢賢治」を作ってくれた応援者である、父親・政次郎さんと妹・トシさんをはじめ、家族との暮らし・生活や、作品が出来るまでのプロセスなどや、宮沢賢治さんの亡くなるまでの生活が、新たな「作家・宮沢賢治」のイメージ像が発見と学べる事が、沢山あった事が大変良かった作品でした。
追記、 映画の作中に、東京・神田の本屋街の場面があり、宮沢賢治さんの出版本が、店頭に山積みで置かれているところがありましたが、いくら批評家の評価が良くても、出版社が評価していない事が目に付きました。 昔から、地方からの情報発信には、出版社はあまり関心がないのかなぁ~と感じてしまったし、都会に住まないと人気が出ないのかなぁ~とも思いました。
地方にも、素晴らしい宝石の原石である、作家や作品が多くあるのに、発見出来ない残念な考え方だなぁと、映画を観賞しながら思ってしまいました(^_^;)。