皆さん、こんにちは(@^▽^@)🎵。
今月の初めごろのニュース記事で、被ばく2世の方々が原告で、被ばく者が適用されている医療保障を、被ばく2世にも適用範囲に広げてくれない事は、憲法違反ではないか❔と言う裁判で、高等裁判所は、被ばく者のように医療支援の適用外であると判決を下しました。 まぁ、被ばく者の方々と同じような医療保障は無理だと思うし、全国に住む被ばく2世の方々は大勢いるのだから、いくらお金があったとしても、医療保障は無理だと思うけど、健康診断や医療費の一部を補助する対策を、厚生労働省は考えて欲しいなぁ~と思ってしまいました。
それよりも判決文の内容で、「被ばく2世については、原爆による医学・科学的知見の現状においても、放射線の遺伝的影響は証明がされていない」とかの文章発言がなされたようですが❔、裁判所並びに関係各所は、どこまで調査したデータ結果なのかと疑問を感じてしまいました。 大勢の被ばく2世の健康診断データを調べることは難しいことだけど、日本で発生した原子力・放射線事故の、医療関係の調査結果には、ちょっと❔大分調査・研究不足な結果発表が多いように私は感じます。
このブログでも書いたことがありますが、私の姑さんは被ばく2世です。 12年前に大腸がんの摘出手術して、年齢もあって体調が悪い時もあるけど、元気で生活していますし、娘である嫁さんは10年前に胆管がんで亡くなっています。 これらのがんの発症が、放射線からの影響・原因とは判断出来ませんが、要因の一つになっていると思います。 他にも、専修学校時代の同級生にも、被ばく2世の方がいましたが、彼も体調不良だったり、兄弟・姉妹でも体調不良や視力・聴力低下があると聞いたことがあります。
身近にも、被ばく2世・3世の方の健康被害があるのだから、国や厚生労働省は、出来る範囲でも良いので、被ばく2世の方々への健康診断の実施なり、健康データの収集に取り組んで欲しいと願っています。
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