『東宝・新東宝戦争映画DVDコレクション』の第57号が届きました 第57号は「やま猫作戦」です
【作品紹介】
ゲリラが跋扈する北支最前線、この場を死守する大田原部隊に平良少尉と若菜少尉のふたりの将校が配属された。着任して間もなく、若菜は親日派の商人・李の移送護衛、平良は監視哨の指揮にあたるが、ゲリラの襲撃を受けてしまう。平良、若菜、そしてゲリラ討伐にあたっていた一色中尉らはゲリラの砦に潜入するのだが……。谷口千吉監督がメガホンをとった戦争アクション活劇!(昭和37年公開)
【スタッフ】
製作:田中友幸
監督:谷口千吉
脚本:関沢新一
【キャスト】
佐藤允、夏木陽介、星由里子、水野久美、伊吹徹、田崎潤、中丸忠雄、堺左千夫、林冲(リン・ツォン)、田島義文、中谷一郎、平田昭彦 他
「どぶ鼠作戦」が興行的大成功を収めたのを受け、東宝アクションシリーズの第2弾として公開された作品で、愚連隊シリーズの第4作となります。過去にVHSビデオが発売されたことがありますが、DVD化されるのは本シリーズが初めてで、それが原因なのか分かりませんが、テレビの画面モードをオートにしても、シネスコに適した画面に切り替わりません。
「やま猫作戦」の脚本は、「愚連隊突撃せよ!」という仮題で「どぶ鼠作戦」より先に完成していたのですが、岡本喜八監督は「愚連隊突撃せよ!」には着手せず、「どぶ鼠作戦」を自ら執筆して撮影を開始しています。
その後「愚連隊突撃せよ!」は、谷口千吉監督の「紅の海」、「紅の空」に続く紅シリーズの3作目という位置づけに変更となり、題名も「紅の荒原」へ変更されたのですが、最終的には「どぶ鼠作戦」の大ヒットにより東宝アクションシリーズの第2弾に落ち着くという紆余曲折を経ています 本作が愚連隊シリーズで唯一カラー作品なのは、このような経緯のためだそうです。
http://deagostini.jp/tsd/backnumber.php?id=48690&issue=57
【作品紹介】
ゲリラが跋扈する北支最前線、この場を死守する大田原部隊に平良少尉と若菜少尉のふたりの将校が配属された。着任して間もなく、若菜は親日派の商人・李の移送護衛、平良は監視哨の指揮にあたるが、ゲリラの襲撃を受けてしまう。平良、若菜、そしてゲリラ討伐にあたっていた一色中尉らはゲリラの砦に潜入するのだが……。谷口千吉監督がメガホンをとった戦争アクション活劇!(昭和37年公開)
【スタッフ】
製作:田中友幸
監督:谷口千吉
脚本:関沢新一
【キャスト】
佐藤允、夏木陽介、星由里子、水野久美、伊吹徹、田崎潤、中丸忠雄、堺左千夫、林冲(リン・ツォン)、田島義文、中谷一郎、平田昭彦 他
「どぶ鼠作戦」が興行的大成功を収めたのを受け、東宝アクションシリーズの第2弾として公開された作品で、愚連隊シリーズの第4作となります。過去にVHSビデオが発売されたことがありますが、DVD化されるのは本シリーズが初めてで、それが原因なのか分かりませんが、テレビの画面モードをオートにしても、シネスコに適した画面に切り替わりません。
「やま猫作戦」の脚本は、「愚連隊突撃せよ!」という仮題で「どぶ鼠作戦」より先に完成していたのですが、岡本喜八監督は「愚連隊突撃せよ!」には着手せず、「どぶ鼠作戦」を自ら執筆して撮影を開始しています。
その後「愚連隊突撃せよ!」は、谷口千吉監督の「紅の海」、「紅の空」に続く紅シリーズの3作目という位置づけに変更となり、題名も「紅の荒原」へ変更されたのですが、最終的には「どぶ鼠作戦」の大ヒットにより東宝アクションシリーズの第2弾に落ち着くという紆余曲折を経ています 本作が愚連隊シリーズで唯一カラー作品なのは、このような経緯のためだそうです。
http://deagostini.jp/tsd/backnumber.php?id=48690&issue=57