年末に購入した期間限定プライスのDVDは、東宝DVDシネマファンクラブ購入者プレゼントキャンペーンの対象商品で、3枚購入すると対象商品の中から希望のDVDをもれなく1枚プレゼントされるというので、追加で2作品(戦前の円谷作品)を購入してしまいました
1枚目は、1942年(昭和17年)公開の「翼の凱歌」という作品で、監督は山本薩夫。後に名監督となる黒澤明が共同脚本として参加しています。
戦意昂揚映画ですので、冒頭に『忠魂へ遺族援護の捧げ銃』のテロップが表示され、配給会社のクレジット、東宝マーク、後援 陸軍航空本部航空局と続き、タイトルが表示されます
円谷監督は『特殊撮影 圓谷英二』としてクレジットされていますが、特撮シーンは墜落や撃墜のシーンのみと少ないです
本作では、幼くして操縦士と航空機関士である父を墜落事故で失った二人の少年が、墜落機の操縦士の妻のもと、義兄弟として育てられ、兄は帝国陸軍航空隊のエース・パイロット、弟は航空機乗員養成所を経て中島飛行機のキ43(後の一式戦闘機「隼」)のテスト・パイロットへと成長し、開発現場と戦場で活躍する姿が描かれていますが、撮影に使用された隼は一部を除き実機が使われていて、貴重な記録映画となっています。
1枚目は、1942年(昭和17年)公開の「翼の凱歌」という作品で、監督は山本薩夫。後に名監督となる黒澤明が共同脚本として参加しています。
戦意昂揚映画ですので、冒頭に『忠魂へ遺族援護の捧げ銃』のテロップが表示され、配給会社のクレジット、東宝マーク、後援 陸軍航空本部航空局と続き、タイトルが表示されます
円谷監督は『特殊撮影 圓谷英二』としてクレジットされていますが、特撮シーンは墜落や撃墜のシーンのみと少ないです
本作では、幼くして操縦士と航空機関士である父を墜落事故で失った二人の少年が、墜落機の操縦士の妻のもと、義兄弟として育てられ、兄は帝国陸軍航空隊のエース・パイロット、弟は航空機乗員養成所を経て中島飛行機のキ43(後の一式戦闘機「隼」)のテスト・パイロットへと成長し、開発現場と戦場で活躍する姿が描かれていますが、撮影に使用された隼は一部を除き実機が使われていて、貴重な記録映画となっています。
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