ポチタマ見聞録

僕たちが、ミニチュアピンシャーのポチとタマです。

クッシング症候群という病気③

2017年05月11日 12時12分51秒 | 出来事
※クッシング症候群について書いていますが、こちらの記事はあくまで素人の私個人の知識で書かせていただいています。
愛犬がクッシングと診断され、ワラにもすがる思いでこのブログにたどり着いた方もいらっしゃると思いますが、状況・治療法は個々の犬の状態や獣医師の治療方針によっても大きく変わると思いますのであくまで参考までにとどめていただきますようお願いいたします


OP'-DDDの投薬開始から1年ちょっとの頃、とうとう薬の効きが悪くなってきてしまいました。
そのため主治医の先生からトリロスタンへの切り替えを提案され、薬を変えることになりました。
トリロスタンは副作用が少ないと聞いていたので、特に不安はありませんでしたが数値がきちんと下がってくれるのかどうかが心配でした。

ところでクッシングの治療薬は高いと聞いていましたので実際にかかった金額を見直してみました。

OP'-DDD…当時3.5キロくらいのポチ君で月約4000円位
トリロスタン…月約4000円位

当時の病院の明細は残してあるのですが、薬の名前が出ていないのでこの金額が正しいかはちょっと不明です
ただ一番高い薬代で4000円くらいなのでおそらくこれで正しいと思います。当時はポチタマの病院代でだいたい月15000円くらいかかっていましたが、療法食なども買っていたのでそれほど高いとは思いませんでした。(そもそもかかりつけの病院は診察代がそんなに高い病院ではないです)
薬は犬の体重によって量が変わってきますので、大型犬の場合は高額になると考えられます。
当時ネットで検索した時には、あまりに高額なため治療を断念せざるを得なかったという記事も読んだ記憶があります。
ちなみにコルチゾール検査は検査機関に出す外注の検査だったため1回5000円ほどかかりました。

トリロスタンに変えたころからポチ君の体にいろいろな症状があらわれていました。
多飲多尿こそなかったものの、尾の先が腐り始め中の骨が見えるようになっていました。
また、肉球付近に石灰がたまりイボのようになったものが多数できてお散歩で歩くたびに出血するようになったので、お散歩後はきれいに洗ってアイプクリームという軟膏(?)を肉球に塗っていました。

免疫力が弱ったのか、歯周病が進みどんどん歯が抜けて行きました。
また後ろ足の筋肉がどんどん少なくなり、走ることを全くしなくなりました。

腹部膨満も出ていたのですが、当時は気が付かなかったんですね
上の写真はお昼寝中のポチ君のお腹ですが、体は細いのにお腹がぽってりしています
なぜ気が付かなかったかというと…


もっとぽってりお腹の子ブタちゃんがいたからです(笑)
タマちゃん、この頃4.5キロくらいありました
今より1キロくらい多いです

長いですが、明日に続きます。


一昨日ドッグランで遊んだせいか、昨日の清春はまったり気味でした
それでも雨の合間を縫って1時間半ほど歩いて来ました

お散歩してごはんを食べてタマちゃんは爆睡です

恒は電気の入ってないコタツで寝ています
なんだか童顔に似合わずどんどんタマ〇マが大きくなってきていてグロテスクです

昨日の午前中は小雨が降っていてお散歩に行かずに済んだので、その時間でクランブルの乗ったマフィンを焼きました
ブルーベリー、イチゴ、バナナチョコ、オレンジピールチョコの4種類です


byねんね


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