ポチタマ見聞録

僕たちが、ミニチュアピンシャーのポチとタマです。

クッシング症候群という病気③

2017年05月11日 12時12分51秒 | 出来事
※クッシング症候群について書いていますが、こちらの記事はあくまで素人の私個人の知識で書かせていただいています。
愛犬がクッシングと診断され、ワラにもすがる思いでこのブログにたどり着いた方もいらっしゃると思いますが、状況・治療法は個々の犬の状態や獣医師の治療方針によっても大きく変わると思いますのであくまで参考までにとどめていただきますようお願いいたします


OP'-DDDの投薬開始から1年ちょっとの頃、とうとう薬の効きが悪くなってきてしまいました。
そのため主治医の先生からトリロスタンへの切り替えを提案され、薬を変えることになりました。
トリロスタンは副作用が少ないと聞いていたので、特に不安はありませんでしたが数値がきちんと下がってくれるのかどうかが心配でした。

ところでクッシングの治療薬は高いと聞いていましたので実際にかかった金額を見直してみました。

OP'-DDD…当時3.5キロくらいのポチ君で月約4000円位
トリロスタン…月約4000円位

当時の病院の明細は残してあるのですが、薬の名前が出ていないのでこの金額が正しいかはちょっと不明です
ただ一番高い薬代で4000円くらいなのでおそらくこれで正しいと思います。当時はポチタマの病院代でだいたい月15000円くらいかかっていましたが、療法食なども買っていたのでそれほど高いとは思いませんでした。(そもそもかかりつけの病院は診察代がそんなに高い病院ではないです)
薬は犬の体重によって量が変わってきますので、大型犬の場合は高額になると考えられます。
当時ネットで検索した時には、あまりに高額なため治療を断念せざるを得なかったという記事も読んだ記憶があります。
ちなみにコルチゾール検査は検査機関に出す外注の検査だったため1回5000円ほどかかりました。

トリロスタンに変えたころからポチ君の体にいろいろな症状があらわれていました。
多飲多尿こそなかったものの、尾の先が腐り始め中の骨が見えるようになっていました。
また、肉球付近に石灰がたまりイボのようになったものが多数できてお散歩で歩くたびに出血するようになったので、お散歩後はきれいに洗ってアイプクリームという軟膏(?)を肉球に塗っていました。

免疫力が弱ったのか、歯周病が進みどんどん歯が抜けて行きました。
また後ろ足の筋肉がどんどん少なくなり、走ることを全くしなくなりました。

腹部膨満も出ていたのですが、当時は気が付かなかったんですね
上の写真はお昼寝中のポチ君のお腹ですが、体は細いのにお腹がぽってりしています
なぜ気が付かなかったかというと…


もっとぽってりお腹の子ブタちゃんがいたからです(笑)
タマちゃん、この頃4.5キロくらいありました
今より1キロくらい多いです

長いですが、明日に続きます。


一昨日ドッグランで遊んだせいか、昨日の清春はまったり気味でした
それでも雨の合間を縫って1時間半ほど歩いて来ました

お散歩してごはんを食べてタマちゃんは爆睡です

恒は電気の入ってないコタツで寝ています
なんだか童顔に似合わずどんどんタマ〇マが大きくなってきていてグロテスクです

昨日の午前中は小雨が降っていてお散歩に行かずに済んだので、その時間でクランブルの乗ったマフィンを焼きました
ブルーベリー、イチゴ、バナナチョコ、オレンジピールチョコの4種類です


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クッシング症候群という病気②

2017年05月10日 13時00分00秒 | 出来事
※クッシング症候群について書いていますが、こちらの記事はあくまで素人の私個人の知識で書かせていただいています。
愛犬がクッシングと診断され、ワラにもすがる思いでこのブログにたどり着いた方もいらっしゃると思いますが、状況・治療法は個々の犬の状態や獣医師の治療方針によっても大きく変わると思いますのであくまで参考までにとどめていただきますようお願いいたします


さて、昨日の記事でクッシングと確定する検査のことをコルチゾール検査とさらっと書いてしまいましたが、正しくは「ACTH刺激試験」という検査をしていました。

検査の手順は下記のとおりです。

①まず何もしない状態で採血をします。(この血液を「Pre」とします)
②ACTHを注射します。(ACTHとは副腎皮質刺激ホルモンのことです)
③1時間後に再び採血します。(この血液を「Post」とします)

ACTHの負荷をかけることで異常があれば大量のコルチゾールが作られるので副腎に異常があることがわかるのですが、クッシングと確定できる確率は70~80%だそうです。
また、コルチゾールはストレスなどによっても分泌量が増えてしまうので、病院嫌いのポチ君は間の1時間、家に帰るか近くの公園でアイスを食べて待つ(笑)などしてリラックスできるように努めました。

上はクッシングと診断されてから1年ちょっと経った頃のポチ君の健診結果。
ALPはとんでもない数値になり計測不能になってしまいました。

コルチゾール検査の結果もかなり悪く、主治医の先生は「そろそろ投薬を始めましょう」と診断なさいました。

クッシングの治療薬には当時主に2種類がありました。
①OP´-DDD(ミトタン)…副腎皮質を破壊することにより、コルチゾールの分泌量を減らします。抗がん剤としても使われます。
②トリロスタン(デソパン)…コルチゾールの合成を阻害する薬です。

あれから4年経っているので今はもっと薬があるのかもしれませんが、当時この2種類が主流で特にトリロスタンは副作用も低いとのことで多用されているようでした。
しかし、かかりつけの先生から勧められたのはOP'-DDDのほうでした。
話を聞くと先生もそちらでの治療の経験が多いようで、あとトリロスタンのほうは小型犬に対してはなんとかかんとか(←すみませんよく覚えていません)とのことでOP'-DDDの投薬が始まりました。

治療スケジュールとしては下記のとおりです。
①1週間くらい連続投薬し(導入)一旦薬を中止し、コルチゾール検査を受ける。
②検査結果を見ながら導入を繰り返す。
③数値が落ち着いたところで間隔をあけて投薬し、安定した数値を維持する。

導入期間中、最も気を付けなければならないのは吐き気などの異常が出たらすぐに投薬を中止することです。
前にも書きましたが副腎皮質ホルモンというのは生命の維持に必要なホルモンで多い分には悪影響が出るだけですが、足りないと生命にかかわってきます。
異常が出るということはホルモンが足りない証拠、つまり副腎皮質を破壊しすぎたことになります。

1回目の導入後の数値。
まだ数値が高いので2度目の導入となりました。

2回目の導入後。
まだ高値ですが結構低くなりました。

3回目の導入後。
とりあえず最初の数値の半分以下になったのでこの状態を維持しようということになりました。

このOP'-DDDは錠剤でしたが抗がん剤なのでかけた粉などを吸い込むと人体にも影響が出ます。
決して素手では触らないうようにと注意を受け、薬を処方されるときは医療用のゴム手も出され、できればマスクをしてくださいとも言われました。

その後はこまめにコルチゾールを測りながら1年くらい投薬をしていました。

年が明けて2013年1月。
健診とコルチゾール検査の結果が再び高値を示すようになってきてしまったのです。

次回に続きます。


昨日は恒春は保育園でした
天気は曇りでそんなに暑くなかったので、清春とタマちゃんを連れて木場公園のドッグランに行ってきました

タマちゃんも狂犬病注射を打ったので登録して胸を張ってドッグラン入りです
ところがイヌミシラー2頭とヒトミシラー1人は他のワンコとも人間とも交流できず

でもそのうちに清春が一人で交流を開始しました

タマちゃんもシニアさんと。

清春「コニチハー

清春「楽しいのだーーー

清春は一人でランランたのしそうに走っていました

途中、ボール遊びをしていた他のワンちゃんのボールを強奪して逃げたのですが、「オスワリマテ」のコマンドですぐに捕まりボールを返すことが出来ました。
最近の清春は本当にいい子です

アレ?恒春?

ではなくて途中でミニピンちゃんがやってきてちょっと遊べました
あずきちゃんという1歳半(←うろ覚え)の女の子で、2.6キロの小さな子でした
お目々も真ん丸でかわいい子でした(すみません写真がありません

その後、木場公園の横にあるドッグスクールで恒春をピックアップして帰ってきたのですが、清春が大喜びで大興奮だったので、カートにタマ・恒のちびっこ組、抱っこバッグに清春をインして30分かけて帰って来ました
5キロのお米を抱えて30分歩いたのと同じですからね、今日は体中が痛いです



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クッシング症候群という病気①

2017年05月09日 12時20分14秒 | 出来事


2013年5月8日、我が家の長男ポチ君はクッシング症候群で亡くなりました。
クッシング症候群による多臓器不全と言ったほうが正しいかもしれません。

クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)という病気はもしかしたら犬にとってはわりとポピュラーな病気かもしれません。私の犬友さんのワンコの中にもこの病気を抱えた子が数匹います。
ポチ君がこの病気と診断されたのは10歳目前のことでした。

クッシング症候群について説明したいと思いますが、私は獣医学を学んだ者ではなく、あくまで素人で自分で調べた知識をもとにして、自分なりにわかりやすくしているので間違いや勘違いもあると思います。あくまでご参考程度に留めておいてください

クッシング症候群とは体内でコルチゾールという副腎皮質ホルモンを多量に分泌してしまう病気です。
原因としては脳下垂体にできた腫瘍や何かの異常によって、副腎皮質ホルモンを分泌する器官(=副腎皮質)にホルモンをたくさん作るよう誤った指令が脳から出されてしまう場合、副腎皮質そのものに腫瘍ができ、暴走してホルモンを大量に生産してしまう場合があります。
この他に医原性クッシングと言って他の病気の治療のためにステロイドを長期にわたって投与した場合にもクッシングになってしまうことがあります。(この場合はステロイドの投与をやめることにより改善していきます)
副腎皮質ホルモンというのは生命を維持するのになくてはならないホルモンなのですが、多すぎても体に悪影響が出てきます。

クッシング症候群の主な症状としては下記のようなものがあります。
・多飲多尿
・腹部の膨満(ポットベリー)
・脱毛(腹部の毛が左右対称に抜ける場合が多いそうです)
・食欲の増加

ただし、ポチ君には診断を受けた時に上記の症状は一つもありませんでした。
ではなぜクッシング症候群と診断されたのかというと、定期的に受けていた健康診断で中性脂肪の増加とALP(アルカリフォスファターゼ)の異常なまでの高値のため、かかりつけの先生からクッシング症候群ではないかと言われたことがきっかけでした。
そこで先生の勧めでコルチゾール検査という検査を受けたところ、グレーゾーンどころか真っ黒の結果が出てしまったのでした。
ただその時点で脳下垂体と副腎皮質のどちらに起因するクッシングなのかというのは確定ができませんでした。脳下垂体の異常を調べるには全身麻酔をかけてMRIを撮らねばならず、すでにシニアだったポチ君には相当の負担が予想できました。副腎皮質にしても、米粒ほどの大きさなのでエコーやレントゲンでは確認がとれないとのことでした。
また、仮に脳の異常であることがわかったとしても、治療は放射線治療になるため遠くの高度医療センターまで通わなければならず治療の度に全身麻酔となるので、その治療も現実的には不可能なものでした。
幸いだったのはクッシングと診断されてもポチ君は食欲もあり元気もあり、日常生活に何の支障もなかったことです。先生にも投薬などの治療は現時点では必要ないとおっしゃっていただいたので、定期的にコルチゾール検査を受けながら様子を見ていくことになったのでした。

この頃、ネットでクッシング症候群という病気を検索しまくっていましたが、どう考えても「最悪な病気だ」としか思えずかなり落ち込みました。かかりつけの先生にも「なんでポチがこんな病気に」と愚痴ったこともありましたが、先生の「でもポチ君は元気ですよ」の言葉に救われ、病気のことをあれこれ悩むよりも今のポチ君の状態を維持していくことに目を向けようと思い直しました。

長くなりましたのでまた明日に続きます。

昨日かかりつけの病院にお薬をもらいに行ってきました

待合室には中型犬ばかり4頭もいて恒清は大興奮でしたが、最近とってもお利口な清春は「オスワリ・フセ」のコマンドでおとなしく待っていられました

恒はいつまでもゴニョゴニョ文句を言っていましたが、奥に連れて行かれると待合室にまでピヨピヨと鳴く声が聞こえてきました

タマちゃんは病院ごときでオロオロするような男ではありません。
この落着きはさすがです

帰りは暑かったのでみんなでカートに乗ってギュウギュウです

タマちゃんがハアハアしていたので前に回ってみると体温が40度近い恒春がタマちゃんにまたがっていました
そりゃ暑いはずです

恒春、今月の30日に去勢手術が決まりました


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ポチ君

2017年05月08日 12時19分55秒 | 出来事
今日5月8日は我が家の長男、ポチ君の命日です。
ポチ君が虹の橋に旅立ってからもう4年が経ちました。

みなさんは「悪液質」という言葉をご存知でしょうか?
ウィキペディアによると「何らかの疾患を原因とする栄養失調により衰弱した状態」のことを言うそうです。
どんなにカロリーの高い食事をとってもどんどん痩せていく、がんで言えば末期の症状のことです。
私はこの言葉を去年初めて知りました。

2013年5月のポチ君です。
当時、飼い主の私たちはポチ君が痩せていたことに気づいていたけれども、決して末期の状態だとは思っていませんでした。(ポチ君はがんではありませんでした)

おかしいですよね、こんなに痩せて頭骸骨の形までわかるようになっていたのに、そこまで悪いのだとは思っていなかった。

悪い状態なのはわかっていたけれど、もしかしたらまた元気になってくれるんじゃないかとさえ思っていました。
冷静に現実を受け入れられなくなっていたんだと思います。

ごはんを食べない代わりにハーゲンダッツを食べて

4月末には門前仲町の縁日にまで行っていました。

最後の一ヶ月は辛い闘病で必死でしたが、ポチ君はきっと私たちに心の準備をする期間をくれるために頑張ってくれたのだと思います。
亡くなった直後は、もっとやれることがあったんじゃないか、どうしてこんなことをしてしまったんだろうと、いろいろ後悔することもありましたが、時間が経つにつれて自分自身納得ができるようになれたのもポチ君の頑張りのおかげです。

ポチ君がいないさみしさは4年経った今でも消えることはないけれど。
ポチ君うちの子になってくれてありがとう
ポチ君と暮らせて12年半とっても楽しかったよ。

明日からポチ君が患っていたクッシング症候群について書いてみようと思っています。


byねんね


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食べたらいけません(>_<)とG.W.の総括

2017年05月07日 15時11分54秒 | 出来事
さて、じじとばばのお家に2泊目の夜のこと。
恒春が何やらくわえてコタツから出てきました

ねんねのバッグからロクシタンのハンドクリームを盗んでいただいてたようです
油分があるので大丈夫か心配しましたが、とりあえず様子見で寝ることにしました

その後、寝ようと寝室のある2階へあがって廊下を歩きはじめた途端、清春がダッシュして廊下の隅っこまで行って何かを見ています。
そのときねんねはピン!ときたそうです。

じじとばばのお家の裏には林があって、そこからやってくる虫がたくさんいて、中でもねんねはクモが大嫌いだったのですが、ねんねがまだそこで暮らしていたころ、ひと夏に必ず3回は手のひらサイズの巨大グモに遭遇したんだそうです

ねんねが「きっとクモだ」と叫び、清春の視線を追うとそこにはやはり4センチくらいのクモが
都会育ちのにんには「デカい」とおろおろしていますがねんねは「これはまだ小さい方」と冷静です。それでもねんねはクモが大嫌いなのでにんににクモ退治をさせていました
そして、わたわたしている間に清春が急に階段をダッシュで降りて行ってしまったんです

ねんねはその時黄金の法則(?)を思い出したんです
それは「巨大グモは2匹で出る」だそうです
ねんねが下に降りると案の定階段下にこれまた4センチくらいのクモがいたそうで、にんには男のくせにギャーギャー騒ぎながらクモ退治をさせられていました

ホントにね、清春はクモを食べなくてよかったですよ食べてたら、ねんねは2度と清春にチューを許さなかったですよ
「定君だったら絶対食べてた」ってねんねが言ってますが、それには僕も同意です


恒春はじじとばばのお家で飛ばし過ぎたのか、お散歩を拒否です
そうそう、ハンドクリームを食べた恒春ですがお腹も壊さず元気にしていますよ

恒春「無理矢理歩かせるのは動物虐待なのだ~」

清春「恒がぼくを噛むのは動物虐待って言わないの?」

諦めて歩きだしましたが、皆さん草むらは気を付けてくださいね
今朝、散歩から帰ってきてねんねがマダニが部屋に落ちているのを見つけたそうです
(その後ぼく達は全身チェックを受けましたよ

そうそう、お散歩の帰り道、ぼくのガールフレンドのリンちゃんに会いましたぼくって意外とモテるんですよ


このG.W.中はじじとばばのお家に行った以外にも楽しいことがたくさんありました
半年ぶり位にサーティワンでアイスクリームを買ってもらえたんです

G.W.中はダブルが31%オフなんだそうです

清春「美味しいのだ~

本当にアイスクリームってどうしてこんなにおいしいんでしょう

恒春「恒はこんなにおいしいもの初めて食べたのだーーーーー
そう言えば恒春はサーティワンデビューですね

そしてにんにとねんねは今日のお昼にぼく達を置いて回転寿司に行ってきました

ねんねはサーモン・イカ・エビ以外の生ものは食べられないのに回転寿司なんか行って楽しいんですかね
これはにんにの大トロです。

ねんねは邪道なものばかり注文して最後はエビ天ロールを注文したらしいのですが、出てきたお皿を見て「『犬神家の一族』の池から出てる二本足みたいだ」と大興奮してたんだって
ぼくにはよくわかんないなあ

さて、長い連休も終わってみなさん明日からまたお仕事ですね。
清春「まったり過ごした人も・・・」

恒春「アクティブにハイテンションで過ごした人も、また明日からがんばるのだ~恒も頑張るのだ~
君はもう頑張らなくてよろしい


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じじとばばのうちにお泊り

2017年05月06日 13時01分27秒 | 出来事
G.W.の後半戦、ぼく達はみんなでじじとばばのお家に2泊3日でお泊りに行ってきました
着いて早々、恒清はじじとばばのお家を警備です
清春「老人の家は狙われやすいのだ恒、気合を入れるのだ
恒春「イエッサー

この直後、恒春はとんでもないことをやらかしましたよ
にんにが持ってきていたサプリケースをひっくり返して中身をいくつか食べちゃったんです

調べてみるとDHCのビフィズス菌とDHA、それからキューピーコーワゴールドαプラスを1錠食べちゃったんです
ビフィズス菌とDHAは多分問題ないだろうということになりましたが、キューピーコーワゴールドαプラスはとりあえず様子を見ることにしました

キューピーコーワゴールドαプラスのせいなのか、恒春はずーっとハイテンション状態が続き、午後のお散歩も大興奮です
恒春「なんだかやる気があふれてくるのだーーーーー

じじとばばのお家のほうではまだ八重桜が咲いていましたが、恒は落ちた八重桜の花を狂ったように貪り食っていました

夜になっても眠くて休みたい清春の邪魔をしています
恒春「兄ちゃん寝ちゃダメなのだ~
ばばが呆れてみていますよ

ようやく大人しくなったのは夜の9時半になった頃
朝5時半に起きて夜の9時半まで恒春は16時間も一睡もすることなく大騒ぎをしていました
ある意味薬って怖いですね

次の日はココちゃんがパパとママと遊びに来てくれました

ココちゃんも清春もみんなが飲んでいるジュースが気になって仕方がありません

ココちゃん16歳になったばかりですが目ヂカラもあってすごく元気でしたよ

なんだかぼくより元気そうです
ぼくも負けずに頑張らなきゃ

ココちゃんはみんなのアイドルなので、みんなに抱っこされてナデナデしてもらいます
ココちゃん「ちょっと、顔が曲がって美男子が台無しなんだけど

一方恒春は体力を使い果たしたのか、昨日とは別犬のようになっています
恒春「今日はなんだか体がダルイのだ~
あんなに暴れてたから当然といえば当然ですね

約束していた通り、みんなでねんねが作ったお揃いのお洋服を着て記念撮影です
まずはおとなしいぼくとココちゃんで
微妙な距離感ですね

その後はみんなで記念撮影ですが、どれもこれもブレブレでみんなピントが合っている写真が1枚もありませんでした
これが一番マシなんですが、ココちゃんが動いてしまっています
それでも4匹そろっての記念写真は初めてだったのでいい思い出になりましたよ

3日目はみんなで近くの大きな公園に散歩に出かけました
大きな広場があったのでにんにが恒清を走らせます

一周走っただけでヨレヨレになったにんにに代わって次はねんねが走ります
二人とも交替で3周ぐらいずつ走りましたが、もう疲れてヘロヘロでした
恒はあんまり走るのが好きじゃないみたいで、なんだか嫌そうに走っていましたが、清春は大喜びで走っていました

ぼくはお日様の光を浴びて光合成です
どんどん暑くなってくるので1時間ちょっとで撤収して帰ってきました

この他にもちょっとしたハプニングがあったりしたのですが、また明日に続きます


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金曜日まで閉店なり

2017年05月04日 19時37分25秒 | 出来事
昼間タブレットと格闘していたねんねとにんにですが、どうしてもネットに繋がらずとうとうブログアップを断念しました(>_<)
ぼくに言わせれば、なんで出発前にきちんとチェックしておかないんだって感じですよo(`ω´ )o
ねんねが目標にしていた「今年は毎日更新」も4カ月と4日でストップです( ̄▽ ̄)

というわけで、金曜日まで閉店中ですm(__)m
またのお越しをお待ちしております(^^)/~~~
お泊まり中いろいろありましたのでお楽しみに(^^)


byタマ


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本日は閉店なり

2017年05月03日 22時49分00秒 | 出来事
今日からじじとばばのお家にお泊まりに来ています。
ねんねはいつも通り更新しようと思ってたらしいんですが、半年ぶりに使ったタブレットがネットに繋がらないんだって〜(>_<)

なので明日また頑張ってみるそうです。
今日は恒春が大変なことに((((;゚Д゚)))))))

また明日のお越しをお待ちしておりますm(__)m


byタマ


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飼い主が守らなければならないもの

2017年05月02日 12時40分10秒 | 出来事
昨日は午後から雨が降るというので、朝から1時間半も歩いて来ました
隅田川テラスはツツジが満開です

恒春は調子が出るまでなかなか歩いてくれませんが、こちらも根気よく付き合います

日当たりはあっついね

恒春「清兄ちゃん、そっちは食べられるものある~
清春「食べられる花があるよ

花は基本的に食べ物じゃありませんよ

みんなで仲良くクン活です

さて、ここから本題です。

昨日ネットで足柄PAでチワワちゃんが4頭のピットブルに噛み殺されてしまったという記事を読みました。
チワワちゃんのご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、飼い主さんがどうかご自分を責めたりされませんようにと願わずにいられません。

私はピットブルを生で見たのは1度しかありません。
木場公園のドッグランの大型犬エリアで遊んでいたのですが、そのピットブルはとても陽気ないい子のようで、飼い主さんもしっかり見ていらっしゃいました。
それでも正直、生で見たピットブルは「すごいな」という印象でした。
足は長い方ではないので、ゴールデンやラブラドール、ドーベルマンといった大型犬とはちょっと印象が違うのですが、盛り上がった筋肉や醸し出される雰囲気からは「闘犬」とはこういうものなのかという貫録がうかがえました。

うちも足柄PAは何度も利用したことがあります。
もし事故のあったその日のその時刻にポチタマ家が足柄PAにいたらうちの犬達は必ず襲われていたと思います。
清春も恒春も興奮しやすく、すぐケンカを売るからです
特に恒春は他犬に対するギャン吠えがひどくて、今一生懸命矯正中です


私は中学生の頃なぜかフリーで歩いていたダルメシアンに追いかけられた過去があって、正直大型犬が苦手です。
クリームのラブラドールやゴールデンは平気なのですが、黒ラブや猟犬はどうしても苦手です。
動物病院の待合室で待っていた時、診察室からグレートデーンが出てきたときはびっくりして椅子の上に上がったこともありました(とってもやさしい子だったんですが「食われる」と思ったんです)

ピットブルに限らず、大型犬に襲われたら小型犬はひとたまりもないと思います。
そういう事故をなくすためにも、(今回のチワワちゃんの飼い主さんには何の非もないですが)大型犬の飼い主さんや小型犬中型犬でも興奮しやすい子の飼い主さんは日ごろから注意と努力をしていないとダメなんだなあと改めて思いました。
自分のワンコを守ることは飼い主さんにしかできないことです。

人間だって機嫌が悪いときは普段やらないようなことをやってしまうことがあります。
犬だってどんなにいい子でも機嫌が悪いときにちっこい小型犬にギャン吠えされたら「やるかコノヤロー」ぐらいの気持ちになることもあるかもしれません。
うちはタマちゃんを隅田川テラスでフリーで歩かせていますが、視界にワンコ連れの人が入った時点でタマちゃんはバッグイン、恒春は抱きかかえ、清春はリードをギリギリまで短くしておやつを噛ませます。
うちの場合は襲っても襲われても多分9割はうちの責任だと思っているので、そうならないように最大限の対策をします。

それでも恒春はまだ興奮するので昨日からこれを持ち歩いています。
機械などのホコリを吹き飛ばしたりするのに使う「エアーダスター」です。
興奮したらこれをシュッと噴いて、恒春を我に返らせます。
こんなものでギャン吠えが直るわけはないのですが、事故の記事を読んで何かせずにはいられなくなりました
たまたまうちはこれまで無事でいられただけのこと。
ずっとこのままでいたら、いつ恒清が加害者か被害者になっても不思議はないと思います。

恒春は間違ったハウスの使い方をしてくつろいでいます
人の気持ちも知らないでいい気なもんですよ



byねんね


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おめでとうココちゃん\(^o^)/

2017年05月01日 12時44分57秒 | 出来事
今日は姉の家のココちゃんの16歳のお誕生日です
14歳から膵炎を患い、その後アジソン病になり、何度も命の危機を乗り越えて16歳のお誕生日を無事迎えることが出来ました

血統書の名前は「ストロベリーエンジェル」
イチゴの美味しい季節に生まれて天使のように姉の家を明るくしてくれているそうです

膵炎を発症して入院して、病院で薬漬けにされてますます具合が悪くなり、薬の副作用で体中に皮膚炎ができて、1ヶ月以上もカラーを付けて過ごしました

転院して薬をやめてもらった頃からどんどん回復したけれど、お顔や体には皮膚炎の跡がたくさん残ってしまいました

薬で内臓もやられてアジソン病も発症。
何度も深刻なくらい具合が悪くなりココちゃんママは眠れない夜を過ごしました

今でも調子が悪いときはあるけど目ヂカラがすごいってみんな驚いてるよ

お散歩が出来るのは決して当たり前のことではないこと、

毎年桜を見れるのは決して当たり前のことではないことをココちゃんが教えてくれました

おじいちゃんになってもおもちゃで遊んで、その姿が家族にとってはどんなに癒しになるのか

美味しくない療法食も頑張って食べてくれると

ママもごはんが美味しくなるんだって

いつもは療法食を我慢して食べてるから今日は特別にバースデーケーキを食べてもいいってよ

マテもできなくて写真も取らないうちに食べ始めちゃったココちゃん

あっという間に完食

美味しかったねえ
また来年もおいしいケーキ食べようねぇ

ワンコの寿命が延びたとは言っても、どんなに望んでもどんなに頑張っても16歳のお誕生日を無事に迎えられない子はたくさんいます。
ココちゃん、生まれてきてくれてありがとう
お姉ちゃんの家の子になってくれてありがとう
無事16歳を迎えてくれてありがとう

これからもずっとずっと元気で美味しいものを食べて長生きして、ココちゃんちにたくさんの光を振りまいてあげてね


byポチタマ家一同


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