ボチボチ行こうや

ある家族の毎日 

あわてず、さわがず、のんびりと・・・。

今日の一日

2007-08-05 21:11:09 | 
今日は、朝から長女は剣道教室の日帰り合宿に、次男は本屋めぐり、妻は『プラムケーキ』を焼き、私は洗濯物が濡れないように雷の番をしていました。
今日も一日本当に暑かったです。
蒸し暑い。
気温は33度くらいですが、蒸し暑いので参ってしまいます。

ゴロゴロ遠くで雷がなっていたのですが、 雨は降らなかったので、涼しくはなりませんでした。
私が子どもの頃は、遊んでいると必ず雷が鳴って夕立が降ったような気がします。
『雷さんにおへそ取られるから外出たらアカンよ。』
雷が鳴ったら家に戻り、家でじっとしていました。
雷が遠くへ去ったあと、あたりは一変涼しくなったことを思い出しました。

今とは違って、舗装された道は市電やバスが通っているところだけで、ほとんどまわりは土の道でした。

土地の道には表情があります。
凸凹、雨が降れば水溜り、水溜りと水溜りの間は流れでつながり、まるで湖とそれをつなぐ川のような、大げさですが、大地の縮図のような気がします。
傘を差して、トボトボそれを辿っていくのも楽しみの一つでしたね。

今そんなことをしている子ども、あまり見かけませんね。
もっと楽しい遊びが、他に一杯あるからでしょうか?