ボチボチ行こうや

ある家族の毎日 

あわてず、さわがず、のんびりと・・・。

ありがたかったね

2010-02-16 21:13:11 | 
今日朝から、次男は、お姉ちゃんのマウンテンバイクを借りて、石上神宮までサイクリングに出発。

行きはよいよい、帰りはコワイ。

会社に1時過ぎに電話が次男からかかってきました。
妻に電話をしても話し中だったみたい。


『釘が刺さって、パンクした』

『自転車屋さんは?』と私

『持ち合わせが少ない!』

『エッ!!』

『JRに事情を説明して、電車に乗せてもらい』
『それか、自転車屋さんに修理してもらい』

パンクした自転車をそのまま押して移動していたしたので、
『釘を抜かないと、チュウブが穴だらけになる』といって、釘を抜かせました。

とにかく、どうなったか連絡するように言って、電話を切りました。
本人は、5時間くらい歩いたら帰れるとは言っていましたが、とにかく歩いて変える距離ではありません。

そのあと、妻からも連絡があり、次男と話をしたそうです。
自転車屋さんを見つけたら、運転免許証を出して、足りない分のお金を後で振り込むなどお願いしてみるように言ったそうです。

天理の駅ではなく、帰る方向へかなり歩いていた様子。
次男からの連絡を待つしかありませんでした。

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それから2時間を過ぎたころ、妻から泣いて電話がありました。
『友達が車を出して迎えにきてくれたみたい。』

友達の気持ちがありがたかったし、ホッとしたのもあって、思わず涙・・・。

ホンマ、心配掛けやがって!

家について、涙の母親と対面!

{涙もろいんやから、たいがいにしときや}

妻は、お礼にと、『これで、二人で何か食べておいで』と送り出しました。

次男は、先日も折りたたみ自転車でサイクリングに行ったときに、同じようにパンクして修理して帰ってきた経緯があります。
今回もまた・・・。


でもパンクだけで良かった。
怪我も事故もなく無事に帰ってこれたんやから。

ホンマ、えらいこっちゃ!
お疲れさん!