全巻読みました。

『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』夢枕漠　著

遣唐使として唐に入った空海と橘逸勢が、玄宗皇帝と楊貴妃にかかわる秘密にかかわる物語。いわゆる伝奇小説。
もちろん作り話。
でも、結構面白かったです。

お大師さんが人間臭く描かれていました。
国際都市長安の空気も感じられて。

読み応えありました。

こんな小説またないかな？






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