ponの day by day

本、酒、食べ物

明日に架ける橋

2009-07-11 21:31:02 | Weblog
貴女の瞳が
貴女の肩が震えて
きれいな髪の毛さえ
乱れたとき
手を差し伸べよう
この腕で
朝が来るまでいてあげよう

夜が深く 
貴女を包み込んで
心の端っこさえ 
見えないとき
手をさしのべよう
この胸で
朝になるまで抱きしめていてあげよう

さぁ 夜明けだ
貴女の確かな未来がある
貴女の夢がそこで待ってる
輝いてる
さぁ歩いていくんだ
どんな時でも
振り返えればそこには
僕がいる

どよう夕さけ

2009-07-11 18:17:46 | Weblog
二週間ぶりの土曜夕酒は
保土ヶ谷橋に
土曜日はいつもこれの
金宮珈琲焼酎炭酸割
キンコーチューハイ

なんだか蒸し暑かった日も
夕方になれば少し涼やかな風が吹き
そして保土ヶ谷橋の交差点にも一息

いいですね やっぱりうまいなぁ

一杯のつもりが二杯に・・・
こんな夕暮れがいいなぁ

サイモンとガーファンクル

2009-07-11 01:47:55 | Weblog
入口に並ぶときから異様だった。
周りにいる人間のほとんどが年上なのだ。
仕方ない。
自分は
おそらくリアルなヒットチャートに入っている時に
ラジオで曲を聴いていたもっとも若い世代のはずだから。
丁度5歳から10歳ぐらい上のみなさんが一番のコアなファン

ギターを弾こうとしていた時期にかった歌本を除いて
何冊かいわゆる歌詞集をかったことがある
ただの歌詩じゃねえか、こんなもん (新潮文庫)とか
愛が好きです(新潮文庫)とか
結局95年に全て失くしてしまったけど
2冊だけまだぼくの本棚に残っているものがある
阿久悠自選詞集と
サイモンとガーファンクル詩集 山本安見訳

そう 実現できたらいいねという夢の一つが実現した

Old friendsからコンサートは始った

思っていた以上におじいさんに見えた二人がでも
歌ってみると全然まだ大丈夫で
ポールサイモンは茶目っ気たっぷりにでも
めちゃうまのギターを弾けば
ガーファンクルはやはり心を揺さぶる声を広げて

なんどか胸いっぱいになる

卒業のシーンから始まるミセスロビンソン
本当はポールサイモンのソロの曲なのに
SGの曲になっちゃったよとかいってた
スリップスライディングアウェイ
でもやっぱり圧巻は
Bridge over Troubled Water
ピアノの前奏から期待が高まる
まずはガーファンクル
声も苦しいけど伸びている
いいねぇ
2番はポールサイモンが
(この人はまだバリバリ現役
きっとまだまだ若造にはまけないと
思い切り音楽してる)
っでガーファンクルが3番で〆
スタンディングオベイションが鳴りやまないなか
いったん引き揚げるスーパーデュオ

でも暗くなったステージに再度現われて
Hello darkness, my old friend・・・・

っで
 I am just a poor boy
 Though my story's seldom told
 I have squandered my resistance
 For a pocketful of mumbles Such are promises

いい
とにかくいい
最後は
Cecilia, you're breaking my heart
You're shaking my confidence daily
この曲も大好きな曲

いやぁ 心温まるコンサートでした