いろんなことがうれしくて
いろんなことが哀しくて
いろんなことに腹を立てて
いろんなことに刃向かって
いろんなことで躓いて
いろんなことで傷ついたと思ってた
アップダウンの激しい
自分の感情に振り落とされそうで
しがみついたり
かと思うと両手をはなして
そのまま身をまかせたり
自分が中心にはなれないのに
自分が中心のように振る舞い
そのせいで起きる
不規則で気味の悪い揺らぎに
船酔いのようになって
また自分を閉じこめてしまう
そんな毎日に
梅雨入り前の5月のような
日々が急にやってきた
周りには大好きな人たち
毎日は
うまく行くことばかりではないものの
少なくとも
いろいろなものを
胸に貯めていた暗鬱な毎日ではなく
素直な想いを
無防備なままさらけ出したり
伝えたりできた
奇跡的な日々
でもやはり
小さな不協和音は
身体の中で増幅されて
やがて
コントロールできなくなる
それは
本当は居続けたい場所を
わざと足早に立ち去ることでのみ
バランスが保てるようになる
(今にして思えば
同じようにバランスが保てず
爆発寸前だった)
少女の呟きを背にしてもだ
そんな中
バスの中のチラシの絵に
心奪われる
見事な草原
その草原に腰掛ければ
きっとこのバランスのとれない状態も
きっとなんとかなりそうな気がする
幸いにも
大好きな仲間と
その展覧会に行くことができた
(今本当に気がついたけど
きっとその時も
待っていてくれたんだ)
チラシ以外にも
透明な光と風と
ある人に言わせると
必ず神様がいる
素敵な絵と
おどろおどろしい絵が飾られていた
とても印象深い
33年前の春から初夏を締めくくる
展示会だった
いろんなことが哀しくて
いろんなことに腹を立てて
いろんなことに刃向かって
いろんなことで躓いて
いろんなことで傷ついたと思ってた
アップダウンの激しい
自分の感情に振り落とされそうで
しがみついたり
かと思うと両手をはなして
そのまま身をまかせたり
自分が中心にはなれないのに
自分が中心のように振る舞い
そのせいで起きる
不規則で気味の悪い揺らぎに
船酔いのようになって
また自分を閉じこめてしまう
そんな毎日に
梅雨入り前の5月のような
日々が急にやってきた
周りには大好きな人たち
毎日は
うまく行くことばかりではないものの
少なくとも
いろいろなものを
胸に貯めていた暗鬱な毎日ではなく
素直な想いを
無防備なままさらけ出したり
伝えたりできた
奇跡的な日々
でもやはり
小さな不協和音は
身体の中で増幅されて
やがて
コントロールできなくなる
それは
本当は居続けたい場所を
わざと足早に立ち去ることでのみ
バランスが保てるようになる
(今にして思えば
同じようにバランスが保てず
爆発寸前だった)
少女の呟きを背にしてもだ
そんな中
バスの中のチラシの絵に
心奪われる
見事な草原
その草原に腰掛ければ
きっとこのバランスのとれない状態も
きっとなんとかなりそうな気がする
幸いにも
大好きな仲間と
その展覧会に行くことができた
(今本当に気がついたけど
きっとその時も
待っていてくれたんだ)
チラシ以外にも
透明な光と風と
ある人に言わせると
必ず神様がいる
素敵な絵と
おどろおどろしい絵が飾られていた
とても印象深い
33年前の春から初夏を締めくくる
展示会だった