おはようございます。
先日、スシローに行って来ました。
スシローに来たのは初めてで、最初の座席案内の時点から機械が使われていて、座席の番号が表示されたチケットのようなものをその機械からタッチして(「今食べる」、と「予約する」の2つの選択肢がありました)とって、その番号の席に着く、と言うスタイルでした。
日本でもスシローには行ったことがないのでちょっと戸惑いました。
そして、席はカウンター席で二席ごとに仕切りの壁があり、二人できても一人できてもほかの客が視界に入らないという感じでした。
目の前で寿司や値札などが回っていましたが、そこから勝手に取って食べる・・のではなく(それももちろんいいのでしょうけど)タッチパネルで好きな寿司ネタのすしの画像をタッチして、(右端にタッチしたものがカートに追加されるかのように、羅列されていく)最後に注文する、という部分をタッチしたら、注文確定と言う感じです。
そのタッチパネルは日本語と英語もあるので、私は日本語で操作。
いつ寿司が来るのかとどきどきしていましたが、くるくる回っている寿司のベルトコンベアーよりも上のほうに、別のベルトコンベアーがあって、ピンポーン(?だったかな)という音と中国語のアナウンス(たぶん、ご注文の皿を取ってください!みたいなことを言っているのかな)が鳴り、注文した寿司が結構速い速度で届きました。
届くと、自動的に張り出した屋根(?)のようなものの上に寿司の皿が落ちてベルトコンベアーから抜けるといった感じ。
つまり急いで取らなくても大丈夫(笑)
初めての私には、緊張でした。
ラーメンや天ぷら、茶わん蒸しなどもあって、一緒に来た生徒は生ものが食べられないので、それらの加熱されたメニューを選んでました。
私はデザートにマンゴーかき氷を食べました。
マンゴー味のかき氷(こちらではそういった種類のかき氷を「雪花氷」(シュエホゥワピン)といいますね)と、マンゴーのシロップ漬けみたいなものと、タピオカに見えるけどタピオカではない(食感は甘いいくらのように、プチとはじけて、中からシロップがでてきます)もの、トップにソフトクリームでした。
思ったより皿が大きくて、二人でシェアしてもよさそうな感じでした。
が、一人で食べました。
会計もデジタル式で計算するのかと思いきや、「会計」をパネルでタッチすると、人が来て、皿を数えてくれました。
数え終わると、金額が表示されたチケットを渡されて、それを入口近くの会計カウンターにもっていき、会計が終わるというスタイル。
色々と初めての体験で、楽しかったですし、寿司もまあおいしかったです。
一皿40元からで、日本の友達に話すと、日本での値段のほうが安いとのことでした。シャリがけっこう小さめで、何皿でも食べてしまいそうな感じでした。
寿司は全部わさび抜きで、自分でベルトコンベアーで回ってくるバスケットに入った一つ一つ小さくパックされたわさびを取って食べました。
わさびやしょうゆを入れる小皿、それから湯飲み(プラスチック製)は入口のほうにあり、自分で取りに行くというスタイル。
マンゴーかき氷は100元でした。ほかの店でもしマンゴーかき氷をたべたら、もっと高いと思います。ただほかの店では切りたてのフレッシュなマンゴーですけど。