紀伊半島のあたりで今日台風が上陸するかもとのことですが、大丈夫でしょうか?
こちらも最近スコールというのか、突然の大雨に見舞われることが多いです。昨日、おととい辺りは、台北の大安区あたりで激しい雨でした。私もその地域におりました。
今日は、雨が降ったり止んだり。洗濯物が乾かせないと不便ですね・・。
今日は前の記事の続きです。
南投県草屯鎮の小学校での写真。
2018年3月に歩きました。花の季節です。ピンクの花(写真)が日本でいえば桜に相当するような春の花のようです。
あと、木の写真ですが、よく台湾で見かけます。涼むにはいい大きい木。
木の名前が幹にくくりつけてありました。「木容 樹」ですね。漢字の右横に記号が書いてあるのにお気づきでしょうか。
これをピンイン表記にすると、rong(2)shu(4)
※数字はアクセントの種類をあらわしてます。ちょっとパソコンにうとくてアクセント記号が出せません・・(2)二声、(4)四声))
<<<長い余談:ある日のこと、ワードで日本語を打っていて、漢字にルビをつけていたときに、突如としてこの記号が出現したことがありました。日本語のルビなら平仮名ですが、同じ機能として中国語でルビを振ると、おそらくこの注音符号がでるのではないかと思います。私のパソコンはよく問題が起こるので、これも小さい問題でしたが・・
これは注音符号という台湾で言えば読み仮名のような役割があるので(このことはいずれ独立した記事として別にしていちいち今後説明しないことにします)小学生はこの記号をみて漢字が発音できます。ピンインではないです。ピンインは外国の中国語学習者の便宜上、作られたものだと思います。台湾の子どもは漢字のわきのこの注音符号を見て発音するというわけです。
私もこれは大昔に大学の語学センターでオプション授業として(これ一つしか、語学センターでは勉強してない・・)受講して、けっこう中国語入力の際に役立ってます。スマホでもパソコンでも。
もしアルファベットにつられて発音してしまうのを防ぐには、音のみを聞いて、注音符号を目で見るほうがいいんじゃないかと思います。ただしアルファベットという視覚情報につられて、英語のアルファベット発音に影響されずに、正しい発音を記憶して、その確認としてピンインを利用できるような人なら、アルファベットを用いたピンイン式であろうと、注音符号式だろうと、発音は正しくできると思います。>>>
あと木の説明ですが、台湾原産、または熱帯アジアの原産で、漢方薬にも使われるようです。常緑樹ですね。as a shade tree たぶん、日陰で休める機能を果たせるという意味じゃないかと思いますよ。(そこまでは調べない私・・)
草屯鎮の「鎮」は日本の区分でいえば、町ではないかと思います。さらに小さい単位は、「里」だったかな。「里長」なんてもありますから。村長、または町内会長といったかんじかな。
南投市や水里市のほうが人口も多く、見所もある程度観光地化されています。
南投県では日月潭という湖が有名ですが、レクリエーションにはいいという感じでしょうか。湖のきれいさ・・の点でいうとどうかな・・北海道の湖やカナダの湖と比べると・・・(そこは憶測で)
湖の回りでのサイクリングとか、お茶としょうゆと八角(漢方薬の一)などで煮込んだ卵(でもセブンイレブンにもあります)、原住民の村の再現も見られる「九族文化村」(メインは子ども向け遊園地という感じですが、原住民の村を再現したり原住民料理(たとえば、焼いたいのししの肉、小米酒(シャオミージョウ:あわの甘~い酒。かなり甘かった)がある屋台もあります。)その近くのロープウェイなど。
サイクリングは一日だとわからないですが、三時間くらいで100元か150元だったと思います。(2014年)
一日なら200元くらいかもしれません。500元も取らないと思います。
ホウトン駅近くの貸し自転車はもっと高かったですね。やはり南投県と台北近郊では物価が違うので。
では思い出の話はここまでで。