気が付くともう明日で今年終わるんですね・・こないだ12月になったばかりだと思ってたのに。
旧正月が2019年は2月でしたけど、次の旧正月は政府の規定では1月24日から28日までになってます。(1月24日は旧暦大晦日、25日は元旦)だから2019年は旧暦のカレンダーではなんか短かったということですね。
規定の休みは土日も入れて五日間ですけど大体の会社は追加で四日くらいの平日をプラスして10日くらいの休みになります。
私も休みがもらえるので、(西暦の新年休みは元旦のみ。あ!・・あさって休みだ(今気がつく))故郷への飛行機を色々こないだ見てました。価格は数時間おきにも変動する感じですね・・
どうやら、2月5日が境目なのかどうか、よくわからないですが、6日から出勤の人が多いんだと思います。5日に日本から台湾へ渡る便が満席で6日金曜日になると、なぜか空席があって、しかも安くなってました。
最近はエバーもチャイナも航空運賃の計算方法がLCCみたいに片道二つを合計して計算するような感じですね。座席指定にはお金かからないですけど。
以前も年末にANAとかエバーとか、LCCとか、色々利用しましたね。
ANAでは昔、クリスマス前後に利用して、客室内が虹色に光るような演出がありました。
今年、エバーとANAのコードシェア便で帰りましたけど、ANAの「客室」乗務員はほんとに丁寧で上品な感じして、ああ、ああいうの日本女性の典型のイメージって思いつつも、一方で表裏激しいというのも定説・・ですね。
私もそれは納得しますね。(そういう私も日本人女性ですけど)というか、日本人は全体として表と裏ありますよ。いわゆる本音と建前ね。
「各々(おのおの)そのところを得(え)」(※それぞれ自分の役割をもち)っていう表現はルース・ベネディクト(文化人類学者『菊と刀』の著者)もしてましたが、その時々の立場により演じ分けるってことですけど。
よくある「キャラ」てのもそうじゃないですかね。キャラ設定しなくていいのに、わざわざキャラ設定しますよね・・・学校のクラスとかでも?私が小学生とか中学生のとき(90年代)そういうの無かったと思うんですけど、それってのびのびできず、不便じゃないかと思いますが・・・キャラにはまる必要ない・・というのが私の考えですけど。
目的によりますね、空気読むのか、読まないのか、周りの期待に応えるのか、応える必要ないのか。
それはさておき、グランドスタッフから意地悪されたことがあって、以来、私ANAはあまり好きではないです。メールで当事者ではない人から謝罪されても、嬉しくは無いですね。
つまり、個人の性格とかにも関係しますから、組織の問題なのかどうかはよくわかりません。組織がストレスを与えすぎたから、グランドスタッフが私に冷たい怖い対応したのかもしれませんし。たぶん、よほどお怒りだったんじゃないですかね・・・ビジネスクラスに間違って並んでしまって、謝ってるのに、一番最後の列にされました。
これってこういう処遇をしなさいという組織からの教えなのか、個人的な恨みなのか、よくわかりませんで、そこを明らかにしてほしかったのですけど、そういう文面でもなかったですね・・・
航空会社の話ではなく、文化的なことかもしれませんが、エバーの人は素朴で親切でかつ礼儀もあって好きです。人情がありますね。私のような時々天然ボケな人間(時々、と限定ですよ。そういわれます。たまに。)にもきちんと説明してくれたり助けてくれたりするとこです。
でも内部の上下関係や教育などけっこう厳しいという話は聞いてますけど。昔そこで働いてた知り合いや友人がいて。客室乗務員に「もっとやせろよ」とか言ったりするとか・・(10年以上前のことですけど)こんな内部のこと書いたら怒られるかな。
ANAは知りませんが、エバーも空港ではパイロットは先頭、後ろに乗務員が続いて整列して移動するようです。それと空港内と客室内でヒールの高さ違うってのも聞く話しですけど。どこの航空会社もそうでかね。
欧米の航空会社社員を見るとそうではなかったですね。
パイロットと客室乗務員という職業別の整列の仕方なのだ!と言ったとしてもやっぱり、ぱっと見、男が先頭、女が固まって後ろってのも、不自然です。並んだほうが軍隊みたいできれいに見えるっていう演出かもしれませんけど。アジアでは「形」を重視しますかね。
欧米では内実というか、後の部分は実際の業務に無関係だから気に留めないというかんじかな。私はそっちのほうが個人的に好きです。最優先事項ではないことに余計な時間や気を使わずに、最重要なことにエネルギーを注げる点ではいいと思います。
欧米の航空会社で、客室乗務員は女性とは限りません。私は一度、キャセイパシフィック(香港ですけど)か、カンタス航空(オーストラリア)か覚えてませんが、はげて太っている金髪白人男性の客室乗務員を見たことがあります。丁寧でニコニコして、飲み物とか配ってました。私はけっこう嬉しくなりましたね。そういう性別気にせず雇ってるっていうことに。
サービス業務は優しい人ならいいと思いますよ。私は個人的に、たまに女性の航空会社社員への恐怖症を発症しますね。なんか、怖いって感じ。ぴりぴりしてる雰囲気が・・・今は自分自身が強くなったので、昔ほどは怖くは無いですけど。
過去のグランドスタッフ(ANA)の件が響いてるのは否めないですけど。
信じられないかもしれないんですけど、本当に。羽田で間違ってビジネスクラスに並んでしまい、「すみません、エコノミーなんですけど」と謝ると「パスポートを拝見します。」そして、ああ、聞こえてないと思って「あの、すみませんでした」というと再び、「パスポートを拝見します」とロボットみたいに、そのグランドスタッフが応答するので(ああ、お怒りなんだな。でもドジな自分が悪いんだからしょうがない・・)と思いました。
・・今こうやって書くと、ハンター×ハンターの蟻の王様みたく「二度言わすな」とか思いながら、「パスポートを拝見します」と言ってたに違いない・・
で、搭乗手続きの後、私は渡された航空券などろくに見てもいなかったんですが、客室に入ってみると、なんと、私の座席、最後列だったんですよ。
あれ?前がら空きなのに、何でだろ?ミス?どういう配慮をしたのだろう?と思ってました。というか、あの態度・・ちょっと現実を受け入れられないというか、まさか、子どもじゃあるまいし、わざと客になんか意地悪するとは私も当時は思えず、でもあとで時々それを思い出すと、やっぱりあれ、単なるいじめだったな、と思って、数年たったある帰省シーズンに思い出し、あれはなんだったんだ?と、聞いてみたのです。ANAにメールで。
もちろん、私の名前とか搭乗日とか色々聞かれて、普通に教えました。学生時代からも何度もスカイメイトとかで利用してた自分です。マイレージ加入年数も相当古いと思いますが、多分、向こうとしてはそんなこと別に大して気にしてないかもしれませんね。(そんなもんでしょ)
メールでは数年たってて、(私は海外からの帰国便で、地方への乗り継ぎで羽田を利用したので、パスポートには帰国の判が押されていて、きちんと年月日もわかります)もう記録がないとのことで、誰が私を担当したかはわからないにしても、メールの文面では丁寧な謝罪をいた
だきました。
むかしの沢尻エリカの「別に」じゃないですけど、まあ「私情を仕事に持ち込んだ(のちのインタビューで沢尻曰く)」ただの一人のグランドスタッフのご乱心だったんでしょうけど(怒ってもいいですが、座席を最後部列するのは、ちとやりすぎ・・)、私の中ではANAに対する嫌悪感よりか、30代後半、40代前半くらいの日本人女性の怖さを見た気がしたんですよ。
自分自身も日本人で30代後半の女ですが、そのANAのグランドスタッフもそうだったと思いますが、表裏がけっこうあって、強くて怖いものなしな側面があるというか、一番肝が据わってて、かつ、中には攻撃的な人もいるという(だって私を攻撃したに等しいですよ。座席をいっちばん後ろにするの。←私がここの場で今攻撃してるのではないよ!まあ事実ですから・・私の経験はね。改めてクレームするつもりありませんが、一つの人間模様ですね。
でも最近、飲酒して飛行機にのるパイロットの話きくので少し怖いかな。操作ミスしないならいいですけど。ミスしたらめちゃくちゃ怒ります。
事故の原因って色々ですからね・・・おしゃべりに興じて事故るケースもあるし、キャプテンが横暴で副操縦士のほうが冷静な忠告をしたのに、キャプテンが意地張って聞かずってケースもあるだろうし、スマホみてて、事故るケースもあるんじゃないですかね。
私は、最後列座席になったものの、(これ出るとき時間かかりますね。これも後で気が付く。というか、私は最後列に座ったことはこのときを除いて一度もない!)まあ良いや、トイレすぐ後ろだし、日航ジャンボ機の事故で生き残ったの最後部座席の数人だし・・・みたいに思ってました。
その一件が起きた当時、私はかなり早い時間に搭乗手続きしたので、それも並ぶ場所を間違えた要因かもしれませんが。何の看板もなかったし、列の入り口には客以外、スタッフはいなかった・・・
エバーなら、並ぶところに必ず、どこ行き、と書いた看板があり、さらにスタッフがいて「どちらまでですか」とか「エコノミーですか」とか丁寧に聞いてくれるので、間違える心配はないです。しかも、ネットからのチェックインをしておくと、端末でチェックインができたような気がします。一度それをやって、係員が端末のところまで来てくれて、機械操作してくれました(私はアナログ人間です。まだそんな機械操作オンチなほどの年齢でもないのに・・)
こういう若く見えるのに天然ボケでアナログ人間で、心配性でめちゃくちゃ早くに搭乗手続きしに来る空気たまに読めてないような私みたいな客にも寛容でいてくれる航空会社は単純にありがたい存在です。そんな虹色の光の演出なんかよりね・・・(実利的なとこ、改めて欲しいってことだけなんだが、言い方ひどいかも、すいません。)