台湾生活+考察

前に取った写真や考察・日常生活体験の文章

牛肉麺雑記

2020-01-16 15:27:19 | 台湾

台中そごうの店です。手作りの麺がおいしいです。
あと、豆腐にピーナッツソースと辛いソースのものも食べましたが、2人でシェアした方がいいと思います。


ここは一番きな通化街の店で、何かのコンテストでチャンピオン取ったらしい。
最初は寛麺で右は細麺を追加。スープおかわりは一回まで無料。(加湯ジャータン、加麺、にただ可以マ?[keyima?]と私はしゃべってます。

一時期牛肉麺にはまってたことがあり、色々食べ歩いてました。三つのお店で撮った写真です。台中のそごうに入ってる店、通化街171巷のチャンピオンを取った小さいお店、それと朱記(スマホでネットから注文しかできないのが厄介。)。
いつも必ず撮るわけじゃなくて・・気が向いたら撮るという感じ。

細麺(シーミエン)、寛麺(クワンミエン平べったい麺)あと、刀削麺(日本語ではトウショウメンですけど、中国語、ダオシャオミエンだったかな。不規則な形です。)など麺の種類は色々。手工麺(shougongmian ショウゴンミエン)は手打ち麺ということです。
私は寛麺が好きです。刀削麺もほぼきし麺と同じですけど、大雑把に切った感じで太さもまちまち。上の写真は三つのお店のでどれもまあまあですが、朱記は有名店らしいです。お店のサイトから予約するシステムでスマホなどがなかったらどうやって注文するのかわかりません。
手作り麺の場合は、プラス10元とか15元という店もありますけど。

通化街171巷にある和菓子屋の通りぞいの小さな牛肉麺の店(◯◯冠軍という店名だと思います。)が私の中で一番おいしかったとこです。肉が柔らかいですね。(牛筋と肉の塊とどちらがいいかと聞かれます。肉か筋か?と半々でもいいし、全部肉でも全部筋でもいいみたいです。私は小さいお碗の。大きいお碗のには牛肉団子もはいってます)麺の固さ、スープの辛さ、ねぎがいるかいらないか、なども言えます。
麺の固さは基本の固さがすでにあり、私は店の指定の基本の固さで十分です。スープは一回目の継ぎ足しは無料で、二回目からお金かかります。30元だったかちょっと忘れました。

あと、大きいお碗のよりも、小さいお碗のを注文して、麺を追加ってパターンを二回やりました。
大きいと多すぎて、小さいと物足りない気分だったんで。追加麺は15元か10元のプラスだったかと思います。
(ちなみにとあるチェーンは麺とスープお変わり無限、タピオカミルクティー飲み放題、大根の漬物食べ放題という店もありますね。一杯140元くらいだったと思います。)

時々並んでいて、英語は通じました。外国人だと思ったら則座に英語で対応する店員がじつはこの界隈(大安区)多いと思います。
日本人のお客さんも、その近くの小籠包の有名店(明月湯包)よりは少ないと思います。私は一度もそこで日本人を見たことがないですね。外国人はいます。この当たり、外国人が住んでます。英語の先生とか、オンラインの仕事の人とか、学生とか、旅行者もいればずっと住んでる人も。
ゲストハウス(共同シャワートイレ・キッチンなどの物件)もありマンスリー契約でデポジットもないとかいうパターンですかね。というか自分がそのエリアの物件を探したことがあって。ただ狭くて高いです。日本の感覚なら普通かもしれない、または質が値段の割に低いと感じるかも…。文山区のほうが安くて広いでしょうね。ここは臨江夜市も近いです。
あと、シェフの日替わりで、180元のパスタが売られてるときもあり、店の前の看板に出てます。誰かがパスタ食べてたので、あれ?あんなのあった?と聞くと、店の人は毎日看板が出るから、そこ見て、あなたも今度食べてみたらいいよ、とのこと。限定数です。

その通り沿いに明月湯包は有名で、私はエビのチャーハンしか食べたことはないですが・・エビが大きくて、米は油があり、でも量は少なめだと思いました。2つ店舗がありますね。古いほうで煎包(平べったい肉まんの鉄板焼きみたいの)も食べましたが、普通だと思いました。で、一般的な値段より少し高い。
**スープ
清敦(チントゥン:色は澄んでる)と紅焼(ホンサオ)と二つのスープの種類がだいたいどこに店もあるのですけど、上の写真はどれも紅焼のです。色は濃くて八角など中薬(漢方薬)が入ってますね。この香りが苦手な人もいますけど。
**台中の個性的な店 かなりスパイシーなスープ
クセの強い牛肉麺のお店なら台中にある「提督府」が私が食べた中でダントツの個性派の牛肉麺です(人の好みは分かれます)。50、53、23、など大里方面のバスで行けます。
金・土・日しかあいておらず、知る人ぞしる店ですが、「淡」のスープを絶対選ぶべき。普通の程度だと、スパイスが濃すぎます。のどが悪い人にはあまりおススメできないですけど、香辛料が好きな人なら大丈夫だと思います。あと少し甘めのスープ。
おばさんはまあまあ優しいです。ぶっきらぼうに思えるけど、私が、お湯入れてくださいというと、お湯だとおいしくない、薄いスープを足してあげるといわれ、薄めてもらうと大丈夫でした。
実はフランス人の友人は美味しいと言いましたが、ある台湾人の友人はおいしくない、と。
私はまあ体験ということで、評価は特にしないですが、甘くなければもっと好きかも。


最近は、ザーサイロースー麺のほうが好きですね。材料にこだわる店ならおいしいです。
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ザーサイロースー麺は和平安和路口の南川麺館が好きですね。材料にこだわってますが、値段は普通の地元のローカル、よりは少し高いものの、そこよりおいしいです。まあ、当然といえば当然(^-^;
そこにも牛肉麺があり、特別な良質な産地の牛肉を使ってるそうです。なので牛肉の種類をくっつけて◯◯牛肉麺と何か特徴的ですが、ようするに牛肉麺です。私はなんだか濃い味だ(肉の味というか)と思いました。個人的はあっさりしたザーサイロースー麺をよく食べます。


航空会社の話(というか、ある一例:機材欠陥で欠航;出国→再入国逆流

2020-01-09 16:57:55 | 台湾
航空会社の話二段ですが、これも珍しいケースでした。

去年、初夏ごろ、羽田から桃園行きのエヴァーでしたが、出国手続きをして、免税店でお土産など買ってそのあと、搭乗口付近に集まって座ってたら
機材点検で出発時刻を過ぎても、ずっと一向に出発の目処が立たず、確か五時間くらい待ったのちに、(その間、食事券が出て、空港内のレストランで1000円~2000円くらいの、忘れましたが、出ました。ビジネスクラスの人と若干の差がありましたけど。・・見てしまった。)
私は羽田の国際ターミナルのお祭り広場のある、いかにもジャパンのアピールした楽しいテーマパーク感のあるエリアのとある和食レストランの海鮮丼をいつも楽しみにしているので(羽田の際)そこでやっぱり食べました。

ほんと、サービスのいいスタッフ・・外国人の厨房係もいます。日本語を同僚と話してる南米系なのかインドやパキスタン系なのかわからない女性厨房スタッフも見ました。すごい・・キッチン仕事って厳しくて大変じゃないのかな・・と思ったんですけど、けっこう強そうで、てきぱきしてそうで、ハキハキしてて、すごい。ほんと、お疲れ様、ありがとうございます。って感じですね。日本で働いてて・・
同じ価値のお金をこちら(台湾)で出しても、このクオリティは来ないですから、私、いつもそこで海鮮丼食べます。

それはいいとして、また搭乗口に行っても、誰もいつ出発できるかわからない様子で、キャビンクルーもグランドスタッフもなにもわからんって状態で、これはちょっと珍しいのでは・・と思いました。
文句を言い出す人も出てきました。

その後、結局欠航が決定しまして、あらら、これは珍しいわ・・・大雪の欠航とかじゃなくて機材修理の完成目処が立たないので、翌日の空席など調整して、翌日にまたフライトを取り直し、そこで、カウンターでの謝罪とクレーム受付もしてたようで、けっこう長い時間列で立ちっぱなしでした。
私って前も書いたかもしれませんが心配性なんで搭乗口にもけっこう早く来るし、めんどくさいので出国審査もわりと早く済ませて、ぶらぶらしてるタイプです。だから、けっこう疲れました。。。時間に余裕持つタイプ(飛行機に乗るとき、初めての会合、など、特別な場合限定で、いつもではないですが)の損(笑)。

年末だったかに前に書いたかもしれませんが、保安検査前に2時間近く長蛇の列で待ったこともあるし、でも飛行機に入ると、他のお客様のためにさらに1時間近く待つという・・。だから何より空腹になるので、食糧確保すべきですね。

このエヴァーの機材故障による欠航のときも、再度のフライト予約で並ぶとき、台湾のバス停の付近に高齢者が用意したみたいなプラスチックの重ねられる簡易椅子みたいの出してくれんかな(お風呂の腰掛の背の高いやつとイメージしてください)・・・と思ってました。私、体全身が筋肉痛というか疼痛なので。あと眠くなりましたね。それに楽器持ってまして。

でも、別にスタッフに不満をアピールする気は私の場合全然なく(というか、機材故障したまま飛ぶほうが怖いので。ああ死なずに済んだ・・と神に感謝)、ただ、目をつぶって少し立ったまま脳を休めてましたら(というか瞑想ですかね)、日本人スタッフが気の毒に思われたか、皆さんに謝ってました。

目をつぶって自分の呼吸にフォーカスする瞑想は、いつでもどこでも立ったままでもできますからね。

珍しいケース、それは一度出国してから、再度入国という「逆流」です。
そこで使われた言葉「逆流」・・・確かに逆流だな・・・逆行ではないのか。逆行というと、「時代に逆行する考え」と意味変わりますもんね。
逆流中にビデオ撮ってる人いました。「あのー出国スタンプ取り消しするんですか?」と彼に聞くと「あっちで聞いてください」(ハイ、すんません)

あまり、細部にわたる説明が無いので。こういうとき、口頭ではなくて画用紙みたいなものに一連の流れを書いて見せてくれると、わかりやすいのですけどね。次にどこへ行きますとか。でないと私、不安。

免税品の扱いでもめたこともあったみたいです。国内消費はしてはいけないし、国内消費するなら、税金を払わないといけないというのが合法ですからね。で、買ったものの値段など報告しないといけなくて、再入国審査のあと、税関で一人一人、免税品のコストを聞かれました。
で、「レシートあります?」「レシートどっかいっちゃって・・」と言うと職員「あー、いいですいいです、じゃ、だいたいで」で(私内心 えっ・・)
免税店側はもちろん返品なんてしてほしくないし、国は税金処理してないのに国内に持ちこむな、ですし。
「出国審査後に欠航し、再入国するさいの免税品の扱い」について前例がないので、時間かかったんでしょうね。
税金は航空会社負担となりました。

実は私、うざいかもしれないのですが、この状況をみて、航空会社社員に意見を申し上げました。「デパートでやるような国外免税品対象の透明のビニール袋をかけて国内消費しないようにすればいいんじゃないですか」
でも食品もありますしね・・時間や手間など考えると(あと小さい紙に色々書かないといけない)、客が消費するしないは自由で(そもそも免税品を買ってすぐ食べたい人とかもいただろうし、もう食べちゃった人も(何を?)いただろうし)、ただ免税のままではおかず、免税店に返品もさせず、税金をただ航空会社が払う、に落ち着いたのですね。
これが一番、航空会社が全部責任とって、客も免税で手に入れたものを国内消費もできるって点で変に得したってオチです。(よくよく考えると違法性が一番薄いの私の案じゃないのか・・と思いますが。)

ホテルは自分で確保して、空港からすぐ近いとこにしました。デスクとデスクスタンドがなくてソファだけってのがちょっとアレでしたが、窓が大きくて広く見渡せて、その点はなんか良かったです。朝ごはん食べたら、前日のエヴァーの人を見ました・・あとチャイナエアのもいましたね。
ホテル代はレシートをエヴァーのチェックイン時に見せて、すると金が返ってきました。日本円で。確か15000かそこらが上限だったかなと思います。かかった金額だけが戻りましたね。

特に感想はない、一日遅れで戻り、出勤日はまだだったので私はのんきだったものの翌日が重大な日だった人とかやっぱり困ることは困りますね。
私、台湾にいてもあまり台湾のニュースは大きいニュース以外それほど注意していないので、あれってニュースになったんじゃないか?と後日思いました。
◆◆
あるとき、羽田から地元への便で「乱気流」ってこともあって、私は無事に着陸したあとも、別に家族に連絡せず、そこで少しぶらぶらしてから家族のとこに帰りましたが、母が「あんた!乱気流だったって聞いたよ!なんも連絡しないで・・・」と帰るなり言うので、え・・あれニュースになるようなことだったの・・・て思ったことも。
乱気流とかよくあるんじゃないかと思いました。
ニアミスとか、すごい下降して、天井が頭に着くくらいの勢いだったとか、もちろんニュースになるけど、この場合、よくあることだと思ってました。
・・・なぜか、あまり気に留めてませんでしたね。というのも、自分の責任ではないし、自分では何もできないからです。(自分少し変かもしれないんでしょうけど)
飛行機が上下にバウンドしてたときも、死ぬときはただ死ぬだけだし、生きてるなら私はこの興味のある「プロテスタンチズムの倫理と精神」をそのまま読んでいたい。
むしろ、影響されたくないし、今これやりたいのに邪魔されたくない・・たとえ天気にも(こういうとこ頑固っていうか、性格悪いのでしょうか)と思って、ただ本に集中してました。

というか、なんとなく、飛行機は安全、という変な信仰があるからでしょうかね。

あと、死ぬときは何もできない(特に飛行機の場合、致死率が高い)ですよね・・死んだ後、悔しがる感情もないし、死んだ後に、航空会社に「よくも操縦ミスしたな」とかいえないし。何も考えないほうが楽だとは思いますが・・あまり恐怖に駆られて死ぬの嫌なので。

ちょっと個人的な話になりました。では失礼します。












新北投で日帰り温泉

2020-01-09 12:40:15 | 台湾
あけましておめでとうございます、ですね・・・西暦の正月は元旦のみ休みでした。週の半ばで水曜日なので、特に連休にはならず。去年は土日含めて四連休でした。
一月二日の朝の出勤日、同僚ら、「新年快楽!」(Xin nian kuai le シンニェンクゥワイラ(オ)happy new year)と来るなりお互いに挨拶。
ちなみに、12月31日の退勤時も同じ挨拶で退勤。

こちらではまだスーパーとかホテルなどでもクリスマスツリー飾りっぱなしですね。ポインセチア、イルミネーションも。日本ほど季節感や年中行事が色々変化しないからか、ただ適当なのか(笑。
でも日本でも今週から仕事始めらしいので、ちょっと日本の正月短いな、って思います。
大晦日はNHKで紅白は一時間差で見られますが、(5時から11時)旧正月の大晦日(1月24日の夜に日本のテレビ番組チャンネルなどで放送されます。多分ミュージックステーションなども。
カウントダウンは私、高雄の「夢時代」というショッピングセンターでしか行ったことはないですけど、101でコンサートもあったし、スーパージュニアとかいうKPOP男子グループも来てたそうです。若者にKPOP人気なので。日本でも人気だと思いますけど、台湾のほうがKPOPに詳しい人多いと思います。
我々の旧正月は1月24日(徐夕:おおみそか)、1月25日(春節・正月)、26日(初二日)~28日(初四)までがいわゆる国民の休日(國定暇日:guo↓↑ ding↑(→) jia→ re↓=国定休日、national holiday)。
でも4,5日、会社が追加で休ませますね。病院とか、23日までやってますが、民間企業など23日から2月2日くらいまで休むのではないかと思います。
◆◆
日帰り温泉に時々行ってます。これなんか書いたような気がするのですが、私の場合、下書きしてアップしない場合もあるので、公開はしたかどうか忘れちゃいました。すみません・・

MRTの紅線から枝分かれした新北投駅から歩いて数分でいける温泉ホテルの大浴場(大衆池)に時々夜7,8時に行って、夜10時に終わるので、そこで帰ってきます。フロントは英語も日本語もできる人いるようです。
夏は550元くらい(大浴場なので時間無制限)だったと思います。今時期は(だいたい10月中旬ごろから)650ですね(平日)。週末祝日は100元アップくらいでしょうか。(Beitou hot spring resort「南豊天」

南の新店区エリアの温泉ホテルおよび大浴場をサーチしても、今の所、見つかりません。
遠東工業区(遠東っていうとfar east, far easternですが、固有名詞なのか一般名詞なのかわかりませんが、銀行、電話会社、あと中国語の教科書の名前の上にも使われてる単語です)に誓いとある「温泉会館」(ホテルなのか、会員制のクラブなのかわかりませんけど)というのが大坪林駅の近くなどにあり、そこの口コミの日本語翻訳見てると、中国語のグーグル翻訳がめちゃくちゃなので笑えました。中国語って漢字ばかりなので、どこで文法的な区切りになるのか、この場合の、単語の意味は複数ある意味のうちどれかという判断を間違えるとめちゃくちゃになり、意味不明になります。

◆口コミのグーグル和訳は難解(?)なので、英語訳→さらにこの英訳を和訳するとわかる。◆
「スープはとてもよかった」・・・・スープのあとの風邪をひいたりするのを防げる・・・
・・・「二人部屋の必要がありますか?でも私は独身・・」(グーグル和訳)
・・・・・「スープのあと、五つの汚い寺院に行くことをおススメします」

スープ、スープ・・「泡湯(pao tang)」=入浴のことですね。「湯(tang)」はスープの意味があるので。ちなみに、お湯は「熱水(re shui」

「独身」ではなくシングル部屋を注文したつもりが、ツインだったってパターンだと思います。シングルベッド、ダブルベッド、・・・「単人」「双人」ベッドシーツ買うときもこの言葉、見ました。

五つの汚い寺院・・・「五臓院」という名前の寺があるそうで。
グーグル日本語訳では「五つの汚い寺院」になっちゃったようです。
☆中国語は英語訳を使って、英語を見て判断したほうがマシですね。
☆英語がわからない方は、多分、中国語の口コミを英語でグーグル翻訳し、その英語をさらに日本語訳にするとわかると思います。

大衆風呂は結局私の調べでは、数えるほどしか台北市内や近郊には無いと思います。他にも水美とか加賀屋とか、一回の風呂で1500元とか1000元の大浴場ですね。

私の行った「南豊天」はリーズナブルな類です。ちなみにシャワーキャップしないで風呂につかってると、係りのおばさんに注意されました。
こちらの物件に風呂もないのが多いです。シャワーのみ。バスタブがついてる場合もあれば、ついてない場合もあり。

人前で裸になるのが嫌な人もいるせいか、温泉ホテルなら大浴場はなく、客室に家族風呂みたいな小さい温泉池(日本のお風呂の2,3倍の大きさくらい)が個別についてくるのが多いです。で、もし日帰り温泉にしたいなら、2時間で客室を使えて、値段1500元か2000元くらいだと思います。平日と週末で値段が少し違ったりしてます。

あと、だいたいは温泉のあとに無料のコーヒーとかお茶とか、ちょっとしたスイーツが出たりなどもあります。

温泉はこちらでは高級なものでしょう。
一番安いの6000元、5000元もあります(二人用から)。ビジネスホテル1500元とかだから、けっこう高い。やっぱりレジャー、観光客ものですね。

◆◆
近くの食べ物屋はファーストフードも多いのですが、私は駅を出て右へ歩き、坂を下り、ケンタッキーの前、吉野家の前を通り、ドラッグストアのワトソンの前を通り、右手に麺屋があり、そこで時々食事。
ザーサイロースー麺65元くらい(忘れました)、水餃子、陽春麺(汁と葱くらいだけの麺)などの店ですが、周りのファーストフードより安いし、人工的な感じではない食べ物なので、そこに数回行きました。
なんと、ラオバン(店の主人)は英語上手でした。見るからに外国人の客が来ると、英語で対応してました。日本でもそうだったら、観光はしやすいだろうな・・。

新店の烏来(ウーライ)温泉なら、観光的な夜店、夜市があるので、食べ物は原住民料理とか色々、楽しいと思います。あとトロッコがある。
でも泊まったことはないです。友人に案内されました。あと、十年以上昔に一度来たような気がしますが、別の温泉街だったかな・・・
原住民の料理は食材が変わった緑の野菜を使った炒め物などそこで食べました。
あと、竹筒に混ぜご飯(炊き込み?)を入れて蒸したかしたもの。
あと野生のいのししのばら肉にコショウをつけて炭火焼、小米酒・・これは粟だったかひえだったか、キビだったか小さい穀物の酒で、甘いです。
こういう原住民系のものは、新店に限らず、山の地域にポツポツとあります。
南投、花蓮、雲林(雲林とか苗栗なら、原住民のほか、客家(ハッカ)と言われる中国大陸由来の民族もいるので、客家料理もありますね。
太いきしめんみたいなビーフン(板条バンティヤオ)の炒めものとか、様々な穀物を挽いて(自分ですり鉢で)その粉とお湯を混ぜて飲む、擂茶(レイ茶だったかライ茶だったか)、手作りの傘もあり、高雄の北の台湾の内陸・山林地域でした。
それと、あれは、雲南料理だったのか、客家料理だったのか忘れたのですが、雪も降るような水蜜桃の地域で、食べた・・キャベツの上に炒めたひき肉+香辛料の味がのっかってて、その肉をキャベツで包んで食べる料理などありましたね。
色々今まで食べてるのですが、雲林(ユンリン)は台湾の地名、雲南(ユンナン)は民族名、とけっこうごっちゃになります・・

私は記事が冗長なので区切ります。では。