こんばんは。連日、こっちは雨が降ったりで湿度がすごいです。
最近よく仕事の関係の人とも香港のことを話します。どうなるんだろう・・と。もうほぼ戦争になっているような危機感を私自身は感じますが、日本での報道はどうなんでしょう?香港の警察では人数がすでに足りないはずだから、あの警察隊の中には中国の軍人も入っているのではないか?(こんなこと日本のプラットフォームでは言いにくいですけど)と話してました。新彊ウイグル自治区の民族(イスラム教徒)への圧力行使にしても・・(BBCの日本版に記事があります)長いあごひげを生やしている、また国外の家族と連絡取るだけでも、過激派とみなされて、教育施設に行くか、裁判かの選択をせまられ、教育施設に入るわけ。当局は「彼らが自分の意思で入っているのだ」と。
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今日のタイトルの内容は以下です。自分が迷う事柄についてどの占いにしたらいいかも迷うってことがあって、色々やってみた中で四分類して、どの占いがいいかの判断材料にもなるかと。
** 以下は私が経験しました占い(となると自分は相当占い好きって部類に入りそう・・・でも一人の占い師が複数の占いを組み合わせるのが一般的です。)
- 誕生日で占う:四柱推命、星占い、数秘術など
- 身体的特徴で占う:手相、面相
- 直観と視覚イメージにより占う:タロット占い
- 見えない何かに祈りその声を聞くことによるもの:「亀の甲羅占い」、廟のお坊さんから神様の声の伝言
**1.四柱推命、八字、紫微斗数、星占い、数秘術・・・生年月日と時刻から算出する
生年月日や生まれた時間がなぜ必要かというと、天体の位置を知るためですね。この考え方だと、我々が宇宙から出てきた存在であること、我々も宇宙の一部で因果法則により生まれて死ぬといった考え方に基づいてるのではないか、と思います。
仮に、全てが因果法則としますよ・・すると、数億年前、ずーっと昔から私が生まれることも単純計算で算出可能ってことになるんですよね。極端な話。
では人の意思はどうなるのだ?とよくある議論ですが、占いの場合は、仮に全てが因果法則として、これまでの、この星の動きのときの人間の傾向・・みたいなデータの総合から、あなたはこれこれですよ、と一つの基本情報といったようなことを説いてくるのだと思いますね。私の思考や意思までもが宇宙の法則によるのだ・・となると、占いで算出可能になるのでしょうかね・・・
まず私が面相を信じない理由は、欧米人、インド人、アフリカ人など、かなり顔が違うし、多民族国家だったら色々な人がいるので面相占いが使えないのはだいたい想像してみたらわかると思います。面相はその発祥であろう古代中国の人々の間にしか通用しないんじゃないかなと思ってます。アジア人なら・・とも思いません。
アジアも広いから、地域によって顔に傾向がありますもんね。気候や歴史の影響で。単に皮膚の色だけではなく、目の大きさ、まつげの長さなどまで関係してくると思います。
手相も面相と同じように、人種、地理的条件などで変化するから・・と考えられそうなんですけど、手の平のしわなら、より細かい情報を表してそうなので、国際的に通用するのかなあ・・なんて想像します。
手相は変わるともいうので(大きいしわはあまり変わらないみたいですけど)、環境に左右される部分もあるんでしょうね。
もし、全世界でサンプルを多く取り直して調査したら、現代版の手相と面相ができてきそうですけど。占い・・というよりは、分析でしょうか。
そんな研究をしてみようという人がいるなら、あってみたいですね。
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3.タロットについて・・・透視にも関係する?
タロットは視覚情報から得られる部類のものですよね。その視覚情報について自分の中で抱くイメージを読み解くものに近いと思っています。「夢占い」も似たようなジャンルかなと思います。
台中の「紅楼」というビルの一角にてやりました。同じ先生に二回。中国語のみです。基本的に。英語もわかってくれますが、一部分です。
不思議と当たるので、なんで?なんで?と思っていましたが、「見えていない、でも実は見えている、自分でなんとなく答えが描かれたカードがわかっているからだ」とのことをとある占い館の方から聞きました。とすると、本人の精神力や直観に関係してきますね。
もし欠点を言うなら、それは全く「その人のイメージや想像」から得られた占い結果ということで、その人の世界の中でしか知りえないことしか出てこないってことでしょうか。だから、無意識レベルから自分の心が知りたい人にはいい占いなんだと思います。
ただし本人が予想だにしない、何か突然の思いがけない出来事が発生し、自分がそれによって、選択を変えないといけない場合があるとすると・・・そこからまた自分の思っていた道とは別の道が開けるんですよ。そういう場合は、昨日までのタロット占いの結果はあまり当てにならなくなりますかね。
ちなみに、「当たるタロット占い師」はきっと、相談者が正しいカードを選べる状態がわかる人、またその状態に導くことができる能力がある人だと思います。
つまり、相談者の疑問に答えるカードを「選ばせる」んだと思うんですが、決してマインドコントロールの意味ではなく、その人がいま直観の波に乗ってるかどうか、チェックできるような人だと思います。「自分で選べる状態」かどうかってことですね。
本人の感覚が研ぎ澄まされている場合ほど、同じ人物でも、当たるのではないかと思います。煮詰まって選べないとき、一度、リセットすることがありました。こういうのは考えれば考えるほど精度が下がるんだなと思います。疲れによって。
眼の検査でもそうですが、ずっと検査をさせ続けると、見えにくくなったり、二重になって見えたりします。そういう時は、一度眼を閉じたり瞬きをしたりして、見ます。そんなもんですかね。
なので、心理学も関係してます。タロットが当たる占い師は、おそらく、相談者の勘を鋭敏にさせたり、適度に休ませて仕切りなおしもさせることができるような人だと思います。カードを選ぶときの目つきや手の動き、選択までの時間など・・も、関係ありそです。
**4.私の経験した、「神様の声」関係の占い。・・・すべて台湾でのことです。
①亀の甲羅占い(台北)②廟で神様のお告げを聞く占い(高雄) ③友人の紹介の占い師(新北市)④廟のおみくじ(鹿港)
①亀の甲羅占い、については数ヶ月前に受けました。手のひらサイズの亀の甲羅に古銭を数枚入れて、両手で包み持って念じながら振り、その古銭を、印や線などが付いた盤の上に振り出し、そのお金の落ちた位置などを先生が見て、結果を言うスタイル。
かなり自分でも気になっていたことなどが当たり、驚きました。私は、細かいとこまできちんとしてないと気がすまないような部分がたまに出るんですけど、そのせいで、周囲をげんなりさせるとの忠告をいただきました。それは自分でもわかってるのですが、特に職場では危険らしい・・ので気をつけます。
② 廟の神主が私を見て、祭壇に祈り、うちわを振りながらその声に耳を傾ける(高雄市)
その廟は小さい家の一階にあり、住宅地を歩いていくとありました。友人のお母さんが人づてに聞いたお坊さんらしいです。特に占い師というわけではなく、相談事がある人は相談し、お坊さんにはお茶とか何か手土産を渡すだけでいいんだそうです。実はこの手のが私が思うに、一番当たるような気がしてますが、今となってはもう十年以上も前なので、気にしてもしょうがないな、と思います。
今思うと、私の手はきゃしゃでした。それに運動が得意ではないし。だからかなあと思ったりもしましたが、○○科の病気は、確かに本当でした。手術しましたし。ただ今となってはその予言は誰にでも言えそうというか、偶然かと思ったり。家族が、の部分は当たってる笑。
また、私はお坊さんのお告げにそむいて、日本に帰りましたが、結構苦難の道をたどりました。決定的な被害というか。10年悩みました。
ここでの教訓ですが、自分の意思がほぼ固まっているけど自信がない・・という場合、むしろ占いをしないほうがいいのではないかと思います。意思が固まってるのなら自分を信じて、失敗しても成功しても自分の責任として今後成長するきっかけにもなります。
④ 鹿港のお寺、天后宮でのおみくじ。
こちらは数年前です。三日月の形の赤い二つの木片を振って、地面に投げ、片方が表、片方が裏になったら「よし」とのことで、脇にある、壺にたくさんの番号付きの棒が入っていますが、その束を両手で持ち上げて、振りおとし、落としたら、数本が飛び出ている状態になる。
そして、その数本の飛び出した棒の中で一番高い棒をとり、番号を見て、その番号に該当するおみくじを取りにいき、結果を読む、とのことでした。
私がやってみると「家族孝行をするように」とかかれておりました。自分の孝行の程度はすでに十分だと思い「もうすでに孝行している」というと、その神職者に「もっと」といわれました。