#出久根達郎 新着一覧
猫の縁談 出久根達郎
中公文庫 １９９１年 短編集「猫の縁談」表題作。猫のじいさんと云う 猫を引き取ってくれ、蔵書と一緒に、というじい さんが巻き起こす騒動を描いた短
粋で野暮天 出久根達郎
文春文庫 平成１０年 始め、猫派、犬派の見解で相違があったが、 つつがなく読み進めた。 本書は古本...
犬と歩けば～出久根達郎
犬と歩けば出久根 達郎新潮社☆☆☆大好きな出久根達郎さんだが、ここ数年読むことがなかったで...
楽しんで100円儲けたら
柿若葉に目を細めていたのは束の間、緑の色は深まって、そよぐ風にざわざわと葉音を立てる。...
古書目録とKさん。
ちくま文庫「出久根達郎の古本屋小説集」（2023年11月発行）を買う。パラリとめくれば、古本...
映画鑑賞、散歩、寄り道の合間の読書📚⌛🎦👣⌛
『警視庁刑事 私の仕事と人生』鍬本實敏著 先日読み終えた『マークスの山』に「元警視庁刑...
江戸言葉 出久根達郎
「死ぬのによい日だ」所収。 この０９年版ベストエッセイ集によせられた小品を見てゆく。 中学生が床屋...
食えば食うほど食い気が
「中学を卒業すると上京し、古書店に勤めた」出久根達郎さん。『本と暮らせば』で書かれてい...
本のお口よごしですが 出久根達郎
講談社文庫 １９９１ ぼくは言ってみれば、出久根氏と同業者である。 古本屋に本をいっぱい読めるという...
勝手に人生相談Vol.42 そばにいるだけで
★斉藤 和義 『アゲハ』(¬_¬) Vol.41「コロナの怒り」はこちら。30代の女性会社員。10年間、片想いをしてくれている人がいます。つき合う気はなかったので...
本と暮らせば
草思社文庫の「本と暮らせば」です。「「本は精神の飢餓を満たすだけではない。実際に空腹を...