19- 平安人の心 「薄雲:藤壺の死と秘め事・冷泉帝の苦悩」
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 光源氏は三十一歳の冬、明石の君に、姫君を紫の上の養女とすることを切り出した。明石の君は悩
18- 平安人の心 「松風:明石姫君上京」
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 光源氏は二条院を新築し、花散里など縁ある女たちを集める。その東...
17- 平安人の心 「絵合:わが世の盛りを実感する光源氏」
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 絵合:えあわせ 相...
16- 平安人の心 「関屋:逢坂の巡り会い 空蝉は夫が亡くなると人にも知らさず出家」
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 光源氏が十七歳の時に一夜ばかりの契りを交わした女・空蝉とのその...
15- 平安人の心 「蓬生:待ち続ける末摘花とその邸の荒廃」
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 蓬生:よもぎう ...
14- 平安人の心 「澪標:船路を取って祈願成就御礼の住吉詣。哀切の斎宮と典雅の齋院の成立ち」
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 澪標:みおつくし(...
13- 平安人の心 「明石:故桐壺院の亡霊のお告げ。須磨を出て明石の君に出会う」
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 嵐は何日も続いた。紫の上の文を持ってきた使いによると、都でも天...
12- 平安人の心 「須磨:政敵による官位剥奪のため都を出て須磨に蟄居を決意」
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 光源氏は二十六歳の春、都を出て須磨に蟄居することを決意した。政...
11- 平安人の心 「花散里:不利な世情に失意のなか花散里に会いに行く」
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 光源氏二十五歳の夏のこと。世情は光源氏にとって芳しくなく、すべ...
すみません。また二重投稿ミスです。
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 光源氏二十五歳の夏のこと。世情は光源氏にとって芳しくなく、すべ...
ご迷惑をおかけしました。第9をダブル投稿していました。
山本淳子氏著作「平安人(へいあんびと)の心で「源氏物語」を読む」から抜粋再編集 桐壺帝が退位し、光源氏...