#幸田文 新着一覧
雀の手帖 幸田文
新潮文庫 昭和三十四年 百日間、エッセイを連作で綴った、名作。 出久根達郎氏の解説にもある通り、その文氏 独特の言い回しが、とても読んでいて近しい
「あとみよそわか」 幸田露伴の言葉
晴、24dp、87% 「あとみよそわか」という言葉をご存知でしょうか?明治の文豪「幸田露伴」...
木 幸田文
新潮文庫 平成4年 幸田氏の手によるこの木というエッセイは絶筆と いうことである。随分、品のある文章だな、と暑...
こんなこと 幸田文
新潮社文庫 昭和25年 「父」と「こんなこと」が収録された本書。 本書についての考察は塩谷登氏の解説をお...
父 幸田文
新潮社 昭和24年 文女史は露伴の娘であり、その父を看取った ことが描かれている。たいてい、誰もが親を...

心あんず
心あんずこいこいと両手を差し出す主 目の前にパッと出現ヨチヨチ感覚は主の顔にあった主は...
小野有五『北海道 森と川からの伝言』1997・北海道新聞社-北海道の自然保護を考える
2020年4月のブログです * 小野有五さんの『北海道 森と川からの伝言』(1...
たとえば、地震の隆起。
たとえば。宮崎駿監督の映画「千と千尋の神隠し」に、電車が、水をかきわけて走ってゆく場面...

パーフェクトな文庫本
図書館で検索してみたらまさかの、予約0だったさっそく受け取りに行ってきたこの地味な本は...
なんじゃ、これは?
津野海太郎著「百歳までの読書術」(本の雑誌社・2015年)を途中からひらき、最後まで読んで...

包む - 幸田文 (講談社文芸文庫)
日本釣具新報のコラムを書くのに、幸田文の「鱸」を読んでみました。鱸は、こちらのエッセイ...