「ヒマかっ!」日明恩著 双葉社
幽霊が見えてしまう(そのために不幸な人生だった)少年と、幽霊は見えないけれども物理的にボッコボコにできる先輩……設定がうまいですよね。思いのほか気持ちよく読み終えること
「濁り水 Fire's Out」 日明 恩
Fire's Outシリーズ4作目。前作感想時見落としてて「最新作」と書いちゃってましたが、2021年の作品でこちらが今のところの最新。...
「啓火心 Fire's Out」 日明 恩
Fire's Outシリーズ3作目。今のところの最新作まで到着。 連続する覚醒剤密造家屋の失火。焼け跡から共通して検出された物質はポリエ...
「埋み火 Fire's Out」 日明 恩
Fire's Outシリーズ2作目。連続する失火による老人の死亡。被害者には運の悪かった火の回り...
「鎮火報 Fire's Out」 日明 恩
Fire's Outシリーズの1作目。亡くなった父も消防士で、でもそれにはムカついていて、「とっとと消防士として日勤の事務職になり9時5時のお気楽公務員生活を満喫してやるっ!」
「ギフト」 日明 恩
贖罪のため、警察を辞め須加原。バイト先のレンタルショップへよく訪れて来て「シックスセンス」のパッケージを観ながら涙をする・・・が何も借りずに帰る少年がいる。町で見かけたその少年は
「ゆえに、警官は見護る」 日明 恩
武本&潮崎シリーズ第四弾、2018年の作品の様です。 古タイヤの中で焼かれる死体、その連続事件。捜査本部には「猫の手も借りたい?」と潮崎...
「やがて警官は微睡る」 日明 恩
武本&潮崎シリーズ第三弾、二作目からは9年も間が開いたようで2013年の作品との事。 新しく出来たホテ...
「そして警官は奔る」 日明 恩
武本&潮崎シリーズ第二弾、2004年の作品。 蒲田署に移動してきた武本、相棒は和田=冷血と呼ばれる。犯罪者に容赦がない。特に取り調べからが酷い。...
「それでも警官は微笑う」 日明 恩
無口な無骨な刑事=武本巡査部長。不言実行直進型。一方でコンビを組まされた上司は名家出身の年下の潮崎警部補。おしゃべりで刑事物の小説にあこがれて警察官試験Ⅰ類を受けて刑事になった変
「優しい水」 日明 恩
かつて農業用水路だった川。そこに捨てられた熱帯魚を見かけた石塚洋、両親が離婚し母親と一緒に最近引っ越してきた中学一年生。通りがかった犬の散歩中の老人の手伝いもあり、回収しおさかな