#貞柳翁狂歌全集類題 新着一覧
廣嶋は柳の多きところかな
一昨日、八月六日は家で黙とうした。父が入市被爆者であったことから我が家にも祈念式の案内が来ていたが、私が行きたいのは平和公園ではなく、祖父たちがあの日市内を脱出するために歩いた西白島町か...
狂歌家の風(40) 精霊のたんこ
栗本軒貞国詠「狂歌家の風」1801年刊、今日は秋の部より一首、 盆月 三...
笹かたけゆく
鯛屋貞柳「家づと」(1729年刊)より、十日戎の歌を一首、 十日戎参りの人を見...
濱松の音はざゞんざ
鯛屋貞柳「家づと」(1729年刊)、今日は神祇の部より一首。 住吉にて 濱松の音はざゞんざ住吉の岸より遠(ヲチ...
栗本軒貞国 雪月花 掛軸
先週、ヤフオクに貞国の掛軸が出品された。コロナ禍で図書館に行けなくなったことからヤフ...
家つと
木端の狂歌手なれの鏡をぼちぼち読み進めていたところ、ヤフオクに貞柳の「家づと」が出品さ...
狂歌家の風(35) ものもいはさる
栗本軒貞国詠「狂歌家の風」(1801年刊)、今日は恋の部から一首、 過不逢恋 ...
なだいなだ「江戸狂歌」
江戸狂歌もぼちぼち読んではいるが、数が膨大である。それに、今は心太や夜鷹そば売り、薬...
狂歌家の風(28) かち路
栗本軒貞国詠「狂歌家の風」1801年刊、今日は春の部から三首、 上巳 けふは汐...
狂歌家の風(26) せつふんの鬼
栗本軒貞国詠「狂歌家の風」(1801年刊)、今日は冬の部から二首、 節分 ...
狂歌家の風(13) 十八のきみ
栗本軒貞国詠「狂歌家の風」(1801年刊)今日は釈教の部から一首、 他力安心といへる題を得て...