暦を見る暇もないほどの忙しさですが、
11月17日はからは七十二候の一つ『金盞香(きんせんかさく)』でした。
金盞香(きんせんかさく)とは水仙の花が咲きはじめる頃のこと。
漢字や読みからは金盞花を連想してしまいそうですが、
水仙の花のことを表しています。
水仙は上品な香りと育てやすさから人気のある花ですね。
昨日は即売会3日目でした。
何と土日とも過去の売上を大きく更新です。
連日100本近く売れ金額も毎日5桁超えが続いています。
昨年は雨もあって4日間開催であったが、
今年は既に3日間で昨年の売上を更新しました。
この地方での自然薯の裾野が確実広がっていることを実感です。
狭い売店なので所狭しと、
各部会員が育てた自然薯『夢とろろ』が並びます。
不思議とお客さんが重なることが少なく、
次から次へとスムーズに流れています。
自然薯オンリーの直売所のメリットは、
初めから自然薯のみを求めて来られるため、
金額如何に関わらず購入されることかな。
農業祭やマルシェだと他の農産品との比較の中で、
買うか決めることになるので、
一段と高価な自然薯は敬遠されてしまいます。
たった3時間で一つの農産品が10万円を超える売上って、
今さらながら自然薯『夢とろろ』は凄いですね。
ここで買って食べた人から私の携帯へ電話が入って、
美味しかったので正月に食べたい。
年末に入手するにはどうしたらいいかと言う内容です。
イベント販売は今だけなので私の直売所への来訪を勧めた。
しかし過去に取引のない人が、
どうして私の携帯番号を知ったの?と聞いたら、
私のこのブログを読んで即売会の開催を知って、
わざわざ尾張旭市から1時間かけて買いに行ったとのこと。
私がやっている『ブログ』『Facebook』『ホームページ』など、
SNSの威力ですね。
昨日も我が菜園への来訪や電話が絶えず、
11月中旬にして自然薯本番に突入したって感じです。
< 遠くから薯求むSNSの威力 >