私の次は笹丸が体調を崩してしまいました。
今は殆ど良くなって、元気にしております。
ここからは長文になりますが、同じ症状に苦しんでる子の役にたてればと思い、記しておきます。
誕生日の翌日(7/8)から食欲が無くなり(フンも小粒になった)、7/9朝にはうずくまって食事はおろか、水も飲んでいない様子でした。
朝の段階でことの重大さに気づくべきだったのです。
今回もうっ滞だろうとは思っていたのですが、一日二日で回復するだろうと素人判断で悠長に様子をみていたのです…9日夜、仕事から帰ると、笹丸が朝と同じところにうずくまっていました。
ここでやっと深刻な状況に気づいたわけです。
急いでかかりつけの動物病院(すいれん動物病院)へ連れて行きました。
血液検査をしてもらうとBUNとCREの数値(この値が高いと腎疾患の疑いがある)が異常に高くなっていました。
レントゲンも撮ってもらい、胃の様子を確認したところ、こちらも通常の2倍近く肥大していました。
即入院。
先生にも「様子長くみすぎです」と言われてしまいました。「いつもなら早く連れてくるのに今回に限ってどうしたの?」と。
ほんとに甘く見ていました。
こんな重篤な状態になってしまうなんて…笹丸、相当に苦しかったはずです。ごめんね。
10日は病院の休診日。でも、先生が笹丸の様子を電話で知らせてくれました。結果は良好。随分回復して野菜も食べているとのこと。翌日には退院できるでしょうと。
11日笹丸退院。9日の様子が嘘のように元気になりました。ほっとしたのも束の間、先生にまだBUN,CREの数値が高いと説明を受け、このまま値が下がらないと薬をあげなくてはならないと、しかもその薬は一生飲み続けなければならないと言われ、一気に消沈。
13日に再度検査を受け、その結果次第で腎臓の薬をあげるかどうか決めると…。
この日は胃腸薬のみ処方してもらいました(こちらは飲み薬で、うさぎさん好みの味。喜んで飲んでくれます)
ご飯についても制限するように指示されました。
牧草、野菜はいつも通り。ペレットはお休み。ヘアボールコントロールを少々。
そして緊張の再検査の日(7/13)。
なんと、数値がガクンと下がって正常値に!!
ペレットも少しならあげてOKと。笹丸の体重1.6キロに大して一日の摂取量は24グラム。結構少ない。
もうしばらく食事制限は続けないといけないようです。
先生におやつにりんごを一片あげても良いか質問したところ、生りんごなら大丈夫ということでした。
7/14日現在、笹丸のフン●もいつものサイズに戻りました。
食欲も旺盛。うそみたいに元気です。
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笹丸が家にいない間、ずっと気を揉んでおりました。
下手をすれば死んでしまう可能性もあったので…。
空っぽのケージ、笹丸の気配の無い家なんて嫌です。
二泊三日の初めての入院、帰宅した笹丸は前にも増して甘えん坊になりました。
笹丸の診察を受けているとき、急患があったり、動物病院は大忙しの様子でした。
熱中症で運ばれてくる子達が多いそうです。
温度、室温、気をつけて管理しないといけませんね。
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