こんにちは、唐津焼『曹源窯』でございます。
ここ一週間程、粘土作りをしておりました。
※原土を、粗方、砕きます。
(ちなみに、こちらは、貴重な山瀬の土です。山瀬土にも、ランクがあって、こちらは、触ってみると、特にいい感じの触りでした)
※それから、スタンパーで、更に細かく、砕きます。
それから、篩にかけて、ゴミ、木くずなどなど、取り払います。
サラサラの、パウダー状になりました。
※土練機にかけて、しっかり練り込み、調整しながら、適度な堅さに仕上げていきます。
※良い感じに仕上がりました。
あとは、手練りして、保存します
(密封包装して、保存します。)
※その他の作業様子
スイヒして、溶かしながら、石や、ゴミをとります。
溶けきれなかったぶんは、ゴミになります。
原料を、大事に活かしていきます
これで、いい粘土ができました。
轆轤作業前の、大事な時間です。
~カマキリが、かべに卵を産み付けてました。~
観察してみたいと思います!