I am NOBODY! Who are YOU? ~ ぽーぽー的ACIMブログ『エセー』 ~

“ひとのフリ見て我が(ego)フリ直せ” ナマケモノ系acimerの
『NO』奇跡のコース×奇跡講座×奇跡の道なエセー

『しゅ』のゲンザイシンコウケイ

2024-06-04 | つれづれに よしなしコト
הֲבֵ֤ל הֲבָלִים֙ אָמַ֣ר קֹהֶ֔לֶת הֲבֵ֥ל הֲבָלִ֖ים הַכֹּ֥ל הָֽבֶל׃



シェーンハイマーは いう 

 「 生物が生きているかぎり
  栄養学的要求とは 無関係に
  生体高分子も 低分子代謝物質も ともに 変化して止まない。
  生命とは 代謝の持続的変化であり、 この変化こそが 生命の真の姿である」


   守られるためには
   絶えず壊されなければならない
   生命は 絶えず原子・分子レベルで入れ替わる 
   異化 同化をくりかえす  「動的平衡状態」にある・・・と。




LOUD SILENCE - tribute to The Zone of Interest


ל־הַדְּבָרִ֣ים יְגֵעִ֔ים לֹא־יוּכַ֥ל אִ֖ישׁ לְדַבֵּ֑ר לֹא־תִשְׂבַּ֥ע עַ֙יִן֙ לִרְא֔וֹת
              וְלֹא־תִמָּלֵ֥א אֹ֖זֶן מִשְּׁמֹֽעַ׃



何故 ここで 何事かを
     「いう」必要のある 自分なのでしょう?

海は昼眠る、夜も眠る、
ごうごう、いびきをかいて眠る。

昔、昔、おお昔
海がはじめて、口開けて、

笑ったときに、太陽は、
目をまわして驚いた。




かわいい花や、人たちを、
海がのんでしまおうと、

やさしく光る太陽は、
魔術で、海を眠らした。

海は昼眠る、夜も眠る。
ごうごう、いびきをかいて眠る。
             

      「何故なら」

      そういわなければ

      イられない 自分エゴ で 「ある」から。




Slaev「 Screw Worm 」


מַה־שֶּֽׁהָיָה֙ ה֣וּא שֶׁיִּהְיֶ֔ה וּמַה־שֶּׁנַּֽעֲשָׂ֔ה ה֖וּא שֶׁיֵּעָשֶׂ֑ה וְאֵ֥ין כׇּל־חָדָ֖שׁ תַּ֥חַת הַשָּֽׁמֶשׁ׃
              


何故 たくさん ものが
     「ほしい」 必要のある 自分なんだろう?


じゃがいも 菜っ葉 
新たま あさりは
自らのいのちの可能性を供され 私に 食べられる

刻まれ 
煮られ 
焼かれ 
蒸された

たべものは 私のいのちを生かし しんでいく




じゃがいも 菜っ葉 新たま あさりは
くたびた私の骨身のかわり 私のからだに 取り込まれる

剥がれ 
分たれ 
流され 
おし出される

私だった骨身は 私のいのちを守り しんでいく

なんて おそろしいことわりだろう。



        「何故なら」

     たくさん イイものがなければ

     いきられない 自分メシや で 「ある」から。




Kyrie Eleison (De Angelis) - Juliano Ravanello - Gregorian Chants



יֵ֥שׁ דָּבָ֛ר שֶׁיֹּאמַ֥ר רְאֵה־זֶ֖ה חָדָ֣שׁ ה֑וּא כְּבָר֙ הָיָ֣ה לְעֹֽלָמִ֔ים אֲשֶׁ֥ר הָיָ֖ה מִלְּפָנֵֽנוּ׃


何故 ここを よく
     「したい」必要のある 自分ですか?


こちらの森から
あちらの丘へ
にじが橋をかけた。

だれが、その橋
渡る。

からすが三羽に
乞食が一人。





乞食はつえついて上がったが
からすは、あわてておっこちた。

落ちたからすはどこへいった。
夕焼の空へ。

上がった乞食はどこへいった。
お星さまの世界へ。

にじが消えた。
にじが消えた。
下の町には火がいた。
           


        「何故なら」

     そうしなければ イけない

     かわいそうな ヨイ 自分カミ 様 で 「ある」からだろ




Étoile de la mer (Ave maris stella, French with English)


「 空の特攻隊の パイロットは、
  一機械に過ぎぬと 一友人が言ったことは 確かです。

 操縦桿を取る 機械
 人格もなく、感情もなく、もちろん 理性もなく、
 ただ 敵の航空母艦に 向かって吸いつく、磁石の中の 一分子に 過ぎぬのです。

 理性を持って考えたら、実に 考えられぬことで、
 強いて考えれば、彼らが 言うがごとく、 自殺者とでも 言いましょうか。

 精神の国 日本においてのみ 見られることだと 思います。

 一機械である御仁は 何も言う権利は ありませんが、
 ただ 願わくば、愛する日本を 偉大ならしめたれんことを、国の方々に お願いするのみです 」


                       特攻隊員 上原良司の所感 『きけ わだつみのこえ』より





This Need Not Beこうである必要はない

 笑う同志有志の
 笑えない魂が また「ひとつ」に堕ちてゆく

 左様なら・・・・

「 世界は 再び תְּהוֹם を見る」

ここに ヨク おイでくださる 貴方

今度は どの様な ヨイごとで イイのがれ、
    ここを ナシに なさるか 楽しみに しております。







文中の橙字の詩は 
小川未明さんの「海と太陽」「にじの歌」です♡


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