母ちゃんの遺言でござる~♪

小太郎に残したい言葉が中心(*´▽`*)でつ。いちばんシンプル。・゚・(ノ∀`)・゚・*>∀<*

知り得た事を少々・・・(すご~く長いです)

2009-04-19 13:18:59 | Weblog
私立歯大の6割定員割れ、歯科医過剰感か…読売調査(読売新聞) - goo ニュース

うちのご近所も歯科は多く、インプラントの普及と施術の料金の安定化もあいまってか

昔ながらの治療で自然に歯の経過をみるような歯科に通う人たちと、より快適さを求めて保険治療外の治療、施術を試みる人たちとに分かれると思うのです。

(お金をたくさんかける事が、本当に長く快適が継続しうるかどうかは、私には未知の世界であり疑問も残るのですが、この辺りの考え方には個人差がありますからご容赦ください。)

収入の差によって、であったり、また芸能人のように仕事柄「審美」を重んじなければならない場合だったり・・・
歯科医が不在のような場所で選択する余地もない場合であったり・・・残念な現実も目の当たりにします。

ちょっと固いので文面を崩します。
      (横長が苦手

歯は予防~ 

口腔内がなんらかの事故などなどによって
歯が失われた場合はともかく・・ですが

痛みなどが出てから治療して快適さを感じ、「治った」と思うかもしれませんが
「治療をやんない場合」と

「治療を惜しみなく(笑)やる場合」との

歯の寿命の問題だと思うのです。

事実、インプラントの寿命など人さまざまです。
  (保障期間などありません。どうしても条件が合わない場合など以外はべつとして、実際には経過してみなければ寿命はわかりません・・・と言うのが本当のところのようです。)

天然の歯のように三本立てなわけではないですから(歯のまわりそのものがいろいろな天然のすばらしい組織で保護されていると言う意味です
ブリッジに代わるものとしての使い方や、(最初から良い状態をキープしたままで行う)マグネット式の使い方などはともかくですが
  
インプラントだけで「奥歯」の代用・・・には疑問を感じます。
お友達のお父様は、「あまり強く力をかけすぎませんようにね。食い縛り(歯軋りの事ですね)などはもってのほか」
と言われたそうです。

実際「インプラントのやり替え」もご経験されました。
そういう場合の除去用ドリル二ついてはこちらですhttp://www.dental-plaza.com/members-club/internet_do/sh_html/p676190.pdf
「ねっ大変そうでしょ

奥の歯にかかる力を軽減する??ような生活を強いられるとしたら
(意味がないではありませんかご本人もそう言ったそうです。)

歯科医の先生の「インプラントで骨に痛みは感じないですよ(きっと施術直後の快適な時間の事を指す)」
は正しいかもしれませんが
そこに生ずる歯周病による「痛み」は起こるべくして起こります。

それがインプラントの寿命です。
人はロボットではないのですから。
「痛み」とは必ずや向き合う事になります。

抜歯同様にインプラント除去後は骨がやせます。
(穴が開いたところの周りが低くなるからですね。)
そういうものなのです。身体を治そうとする防衛の仕組みなのですから。

磨き方等も指導がありますが「全然逆の指導」になる場合もあります。

たとえば「デンターシステマ極細(歯ブラシです)」のようなブラシで細かく丁寧に動かす歯磨きの仕方がありますように
インプラントを埋没させたあとの歯磨きもその様に指導する場合があります。

しかし、歯茎の状況に応じての真逆の歯磨きの仕方が存在するのです。
(どれもこれも完璧かどうかは未知です)

表に出ないトラブルもたくさんありますし、なかなかお口の中の事って・・・人に相談できないですものね。

インプラント手術は「打ち込む」と称されるほど荒い施術です。
打ち込む角度も緻密なようでそうでもありません。
ドリルを使うからです。

すべて歯の治療そのものは人の手にかかりますが、大きめな器具を口腔内で常に正確に使えるかどうかは疑問です。「神業」に近いと思います。

歯(の治療にはほかの疲労した臓器とは違って
「リハビリ的なものはないのかも・・・」って考えたほうが賢明かもしれません。
(歯肉の状態は改善の余地がたっぷりありますけれど

また噛みあわせの不具合のためにあごがずれて、内川選手(横浜ベイスターズ)は大変苦悩されたのですが、このように噛みあわせが調整されて良くなるケースもあります。活躍中ですもんね。応援しています

「削ったり、詰めたり」だけではない歯医者さんに出会いたいものですね。
可能な限り「予防」して、もしも治療を行わなければならなくなった場合でも
危機感を持って「歯科選び」をする事が大切だと思います。

「有名な○○歯科大学卒業」の若手の歯医者さんもすばらしいのですが
その方を指導してくださる先輩の方がいらっしゃるかどうかもポイントですね。

(これは難しいですけれども・・・なんとなく治療時に分かる事も多いです

親が歯医者さんだと評判も分かるし、熟練の先生の経験の深さも見逃せません。
「口コミ」は重要なポイントですね。「周りに訊いてみよう~」

治療判断の「慎重さ」も大切でありますし、どんな場合でも先輩の意見を素直に聞くということも重要ですもんね。
     「保険の治療でそんなに丁寧な事は無理なのでは?」

     「残念ながらそういうケースもありますね

だからこそ「予防」なんです。   

そして、子どもたちに感じて欲しい、また、親御さんが伝えて欲しいのは
大人たちの「歯の痛み」の度合いだけではなくて・・・

「ほかの何ものにも代えられない天然の歯を大切にし、いつまでも自分の歯で噛みましょう
ということなんです。

子どもたちに「平等に教育していく」学科に加えて欲しいくらいです。
(本来は家庭で母親が、父親が毎日のようにかかわり言い聞かせていくべきだと思っています)
こちらに関しては過保護でもなんでもないです。

「風呂上りは湯冷めしないように
「一枚着なさい、一枚脱ぎなさい(気候に合わせて)」
「箸の上げ下ろし」
「言葉遣い」

   ・・・・・・・・うざい?と思われるのがいや?

子どもたち(特に男子は)自分に起こるべく将来の「杞憂(歯の疾患)について深くは考えたりしないですから

だから過保護でも何でも良いので心配してあげるべき
(確かに小さい頃は歯磨きさせるのも三度の事だし・・・親がかりだし面倒だし疲れます

でも~勉強は学校や塾に任せても良いから
「歯磨き指導」はある程度の年齢に達したら専門家の指導(最善なのは予防歯科ですね)を一度は受けさせたいものです。

勿論親御さんが正しく理解していれば何の問題もなくご自身が指導できる事ですけれども。
(口腔内や噛み合わせにトラブルがないことは一生の宝ですよ

歯ブラシだけでは残り何割かの磨き残しがあるために
フロス(奥歯用や前歯用まである)を活用しよう~
とかは常識的なこと(と考えて)

永きにわたっての歯の治療費に換算したらフロス(糸ようじ)は安いものです。

かわいいわが子が受験勉強や就職活動時、ほかの大切なセレモニーの時に
「歯の杞憂」のない清清しい面持ちでいられるようにしてあげましょう。

削ったり詰めたりをしなくても良いようにしてあげましょう。

天然のものにかなうわけがないのです。


    ね~~お金があったとしても 歯だけは
   「取替え」がきかないかけがえのないものと考えられますでしょう?

そう・・ほかの臓器についても言えることですけれどもね

「予防しましょう

   運動に
   子どもたちが将来全員参加できるように
   心より願っています。