「家庭学習 VOL.57」東武練馬の進学塾 受験英語 PREP SCHOOL

2010-11-12 19:19:08 | 受験

「家庭学習 VOL.57」 

家庭学習といってもまだ三歳の那智のこと。

特に気をつけていることは、活発に遊ばせる!!!

 

大好きなポージングを尊重!?

 

そして、我が家の方針(!?)といえば...

 〇幼児語を使わない

〇子ども騙しの嘘はつかない

 〇正確な日本語で話をする

 〇同義語を頻繁に使う

〇おはじきで数の感覚を

〇祖父母との接触の機会を増やす

〇大げさに叱りとばし、大げさに褒める

〇親の思いを押し付けない   

  

それでは、中学受験の記述の作問をします。 これにて。

 

受験英語 PREP SCHOOL                                        東京都練馬区北町1-28-18                                    03-6909-7624

 

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「合格基準 VOL.56」東武練馬の進学塾 受験英語 PREP SCHOOL

2010-11-12 09:14:50 | 受験

「合格基準 VOL.56」


以前の職場では同僚から、「平松先生は、求める基準が高いから...」と頻繁にヤジられた?ものであるが、殊に英語に限っては、その回答はミスマッチであると断言できる。

 

では、私が「普通の子」に求める英語の習熟基準であるが、高校受験(中学生)であれば、

◆Vもぎ・Wもぎ(主に公立生が受ける模試)の偏差は「65」

◆河合・ベネッセ(主に中高一貫生が受ける模試)の偏差も「65」

◆駿台(主にTOP校を目指す生徒が受ける模試)の偏差は「55」    となる。

なにを根拠に!?とおっしゃられるかもしれないが、「英語」という教科は、母国語のテストではないので、他教科の様に難解な問題設定が不可能である。したがって、基本に忠実であれば、上記の様な偏差をGETすることは、さほど難しいことではないのである。

しかしながら、いくら基本に忠実と云えども、基本問題からでも質の高い問題は作成できることから、質の高い指導や勉強法が必須となってくる。

例えるならば、高校野球はどうだろうか。

以前に都立校が甲子園の地を踏んだことがあるが、都立という特性上、選手をセレクション等を通して選抜などできないから、その選手達は、あくまでも自力で這い上がってきたことになる。選手達の血の滲むような努力があったことはもちろんだが、優れた指導者(監督)なしでは、到底成し遂げられなかった記録であることも認めなければならない。

更には、彼らは、野球するためにセレクトされた集団ではないため、基本に忠実に日々の練習をこなしたとも言えよう。

英語でも同様である。

如何に基本が大事であるか、そして、質の高い指導(教務力)が必要であるかを以下の「問い」でご確認頂きたい。

問い: 「私にはたくさんの宿題がある」を英作しなさい。

 1.  I have a lot of homework. 

 2.  I have  much homework. 

3.  I have lots of homework.       

以上、3文を即答できて正解である。しかも、workは、単複同型であることも忘れてはならない。そして、homeworkは1語であるから、homeとworkをくっ付けて書くことにも留意しなければならない。(経験上、新規入学者の8割方の生徒は、離して書く)また、manyは数えられる名詞にしか使えないことから、muchになるとの意識も必要である。

全て中1の1学期で習う範囲であるが、大学入試を控えた高3でも、大多数は、即答できない問題である。

したがって、冒頭で述べた「私の求める基準」であるが、「基本」そのものである。しかしながら、「基本」の解釈は、人によってマチマチである為、誤解を生むのは当然でもある。

ウチでお預かりしている生徒達。何が何でも偏差値の60や65、取らしたる。 

 

 

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「都立中高一貫校 受験のすすめ VOL.55」東武練馬の進学塾 受験英語 PREP SCHOOL

2010-11-11 09:25:18 | 受験

「都立中高一貫校 受験のすすめ VOL.55」


人は、その道で経験が豊かになればなる程、その経験に束縛されることから、変ることを恐れ、新たな試みや発展的な研究を放棄したりする...

な~んてテイストの散文・随筆が、都立の中高一貫校で出題されるのである。

いやはや、歴まん(中学受験生必読の歴史まんがの略)とか小学生新聞(朝日の方スミマセン!来月から購読します)とか云うレベルではなく、天声人語やら新聞各社の社説レベルの話でして、小学生然としていたら到底読みこなせませんから、教えるこちら側としても教材研究を怠るわけにはいきません。

ちなみに都立富士高等学校附属中学校の平成22年度入試「適性検査Ⅰ」では、冒頭にあるような文章(約2000字)が出題され、100字~120字の作文450字~500字の作文計2本仕上げるのが課題であった。

 制限時間は、通読する時間も含め45分間。原稿用紙3枚分を極度の緊張感の上で書き上げなければならない。求められる国語力は、入試形式も似通っているフェリス並みである。

はてさて、その対策となると早期からの取り組みが必要であるのは云うまでもない。机上学習もさることながら、こういった入試には、普段からの家庭でのやり取り(会話等)がものをいう。

ここで国語力を上げるための効果的な方法の一つをご紹介したい。 

 

    「語彙を増やすための訓練」 

普段使っている語――――――――→入試に出る語

・黙って→表面に出さないで→暗黙のうちに

・解きにくい→解きづらい→解き難い

 ・分かりやすく→詳しく→例を挙げて→具体的に

・ところ→場所→ありか→余地   

・スゴイ(笑)→優れた→偉大な→ひとかどの 

※太字の語句は、22年の入試問題から抜粋 (上記の語句には、注釈はありませんでした)

つまり、普段使っている語を別の言葉で置き換えてあげて、知らず知らずのうちに、頭に浸透するように配慮するのである。

また、論理的に物事を捉える段階は、一般的には中学生時代頃と広く認識されていることからもいって、小学生にとっての語彙量UPには、普段の生活の中で、臨場感を持たせて覚えさせておくのが有効と言えよう。

もし、小学生以下のお子さんが身近にいらっしゃいましたら、中学受験の如何に関係なく、上記内容を是非とも実践願いたい。

 文責 オヤジ

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「中高入試 頻出問題 VOL.54」東武練馬の進学塾 受験英語 PREP SCHOOL

2010-11-10 14:38:14 | 受験

「中高入試 頻出問題 VOL.54」 

本日の話は、タイトルが示すほど大げさなことではありませんが、できれば中学入学前に覚えておくべき語句をご紹介します。

時代の移り変わりとともに、古くからの慣習や語彙等も千変万化するのは、当然のことですが、余りにも急速に葬りさられるのもさびしいものです。

少なくとも以下に挙げる例は、その最たるものであって、殆どの子どもは、先ず正確には覚えていないだろう。

 

・春の七草

ごぎょう・はこべ・仏座・すずな・すずしろ・・・・・・ であるが、

すずしろとは、「大根」の意である。

 

・月の異名

睦月・如月・弥生・卯月・皐月・・・・・と続くが、

神無月は、島根(出雲国)では、その時期に諸国の神々が出雲に戻ってくることから、「神有月」というそうです。

 

以前、サラリーマンだった時、上記の語句をキチンといえるかどうかを、新入社員に試していた上司がおりましたが、結果は散散たる様でして...

また、上記は、中高入試でも、頻出問題の部類に属するのだが、なぜ、多くの子はキチンと覚えていないのかなぁ?

「最近の子は・・・」では、決して済まされる話では無さそうですね。

 

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「続・留学体験記 VOL.53」東武練馬の進学塾 受験英語 PREP SCHOOL

2010-11-09 14:55:20 | 受験
 
「続・留学体験記 VOL.53」 

 大学時代にご厄介になったWest Los Angelesの日系三世のホストマザーAnnさんをFACEBOOK(SNSサービス)にて発見!即刻、e-mailする。

e-mailは送ったものの「随分とわがままだったなぁ×××」との思いが強かったので、正直のところ、返事は期待していなかった。

しかし、今日メールボックスを見てみると、Annからの返事が来ているではないか!!!

いやぁ~mailってなんて便利なのだろう。送信者の勝手な思いを勝手な時間に送って、返事を期待するのである。

まぁ、何はともあれ、返事があったのだ。

そこには、携帯電話の番号も記載されていたし、社交辞令とはいえ、futon(英語でも布団はfutonとして常用される)も用意しておくからいつでもとのお誘いもあった。

十年来のやり取りだったのでなんと感慨深いものか。そして、丁度、Japanese Americans(TBSドラマ)を見終えたばかりだったせいか、日系三世であるAnnと彼女のご両親との思い出を振り返り、夜通し泣いてしまった。

留学当時、私は、彼女らのアイデンティティーや社会背景など考えても、それは底が浅いものであって、日系の方々という括りしかできなかったのだが、オヤジになった今は違う。勿論、同じ目線には立つことはできないが、彼女たちが歩んできただろう道のりやその苦難の歴史を想像することはできる。

だから、夜通しなのだ。

やはり「歴史」って大切だよな。そして、個々は、学んだ上での歴史観も持っていないと話にならんよな。留学する前にもっともっとアメリカ社会について学んでいれば、彼女たちとの生活を通して、全く別の世界を見られたであろうし、その深みも知ることができたろうに...

これからもメールのやり取りができればいいなぁ。更には、近いうちにアメリカに再渡航して、もう一夜位、ご厄介になりたいなぁ。

 

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