「全入時代を読み解く VOL.62」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

2010-11-18 09:35:38 | 受験

「全入時代を読み解く VOL.62」

asahi.comには、「私立中も全入時代」とあったが、生徒数を確保したい私立中は、共学化や他中高との合併等の動きを見せている。

これから予想される今後の動向:

1. 高校募集枠を減少し、中学受験で青田刈り

→高校入試を目指す生徒にとっては、進学の幅が狭まる(特に上位校)

2. チャレンジなき入試

→明治大学が受験者数日本一になったように、安全な道を優先する

3. 有名私立中高の入学基準の低下

→有名校ですら、選べる時代に!?

 

...と主だったところは以上だが、私がもっとも気になるのはM&A。

そして、M&Aは、発展的な戦略だから、それから弾かれる学校も当然出てくる。

 

...塾(予備校)の戦略も変ってくる。

 

何れにせよ、子どもがその恩恵に預かればいいのだが、学校も塾も予備校も経営が安定しなければ、恩恵など絵に描いた餅に過ぎず。

 

受験英語 PREP SCHOOL                                                       東京都練馬区北町1-28-18                                                  03-6909-7624

 

 

 

 

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「早高院 解答分析 VOL.61」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

2010-11-16 16:19:36 | 受験

「早高院 入試問題分析 VOL.61」

たまには、普通?の塾講師像を演出(笑)

 

□構成:大問2つ

□文法知識のみで解ける問題の配分:73/100点   


かなりザックリといったが、長文が苦手であっても、早高院は合格できる!ことを自分なりに証明したので、満足!

英語は、昨今、長文が主流といわれるが、見かけにごまかされちゃならん。結局は、文法・知識ができれば受かるには受かるのだ。

おそらくこの傾向は、今後も変ることはないと断言できる。なぜなら、読解を主流とする高尚な出題は、高校受験の英語では不可能だからだ。

長文が苦手な受験生諸君。知識強化とともに前進あるのみ!

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「合格は吉? VOL.60」東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL

2010-11-15 09:35:36 | 受験

「合格は吉? VOL.60」

受験指導に精通している講師に運よく出会い、勉強の環境が整い際すれば、「普通の子」であれば、MARCH-G(明治・青山・立教・中央・法政・学習院)レベルには、まず間違いなく合格する。というのは某大手進学塾・名物講師の論だが、私も同感である。

しかし、運よくスーパー講師に出会い、全国的に著名な学校に入学出来たとしても、それが良い結果をもたらすかどうかは注)全くの別物である。                      注)「全く~ない」の形が通例であるが、「全く~だ」の形は漱石も使用している

つまり、スーパー受験指導は、受かるためだけの指導であって、本来の勉強の意義から外れてしまうことが多いのである。

本来の勉強から外れてしまうと、それは何をもたらすのか。人事経験がおありの方であれば、もうピーンとこられたのではなかろうか。

「先日入社したA君は、超有名私立大卒だけど、全く話にならないな」である。


それでは、こういった事態を避けるために、受験もその先も教えてくれる講師に指導をお願いするのはどうだろうか。

勿論、そういった人物が身近にいて、運よく指導してくれれば良いが、超スーパー講師は、勉強の本質を心得ているからこそ表舞台に出て自分の指導を売り歩くようなことはしないだろうから、探し出すことはかなりムツカシイだろう。 

それでは、何か方策は?と考えるが、私なりの答えはある。

ごく少数の超スーパー講師と出会うための労力を払うのではなく、自ら(親)が「超」の役割を担えれば、この問題は解決する。

「超」の部分は、家庭でのやりとりのことであるから、専ら生活習慣の面の向上に努めることが肝要である。「子を見ること親に如かず」であり、自らが率先して子と向き合えば、学力の進歩も見込めるに違いない。

ところで、私も人の親であるが「超」がつくかどうかには、甚だ疑問が残る。しかし、何かを「超える」ための努力を子に見せられれば、それが吉につながるのだろうと信じている。

って、その努力がムツカシイんだよなぁ...

東武練馬の作文・英語塾 受験英語 PREP SCHOOL                  東京都練馬区北町1-28-18                                                                   03-6909-7624

 

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「作文の指導法 VOL.59」東武練馬の進学塾 受験英語 PREP SCHOOL

2010-11-14 09:39:55 | 受験

「作文の指導法 VOL.59」

アメリカ留学時代の話。

アメリカの大学では、「英語」は必須科目なので、どの生徒も授業をとる(はず)のだが、そこで習うのは、主にエッセイの書き方だ。

エッセイとは、いわゆる作文・随筆・散文・論説文のこと。

本日は、私が初めて受講した「英語」の授業にまつわるエピソードをご紹介したい。

高校1年から留学を志していた私は、(自慢にも何もならないが)英語の成績だけは、3年間「5」を通し、母に懇願して高価な英語版TIME誌も定期購読を続け、聞く音楽といえば英語のロックのみといった具合に徹底してかぶれていた。その為、留学以前よりも英語にはそこそこ自信があったので、アメリカ留学といえども「英語」に関する心配は、殆どなかった。

しかし、いざ授業をとってみると、毎回の課題はエッセイであり作文であって、日本で作文の指導なぞキチンと受けたことのない私にとっては、苦痛以外の何物でもなかった。

そう、日本の学校では、作文は教わらないのだ。

「教わらなかったからできなかった」とは、口が裂けても云いたくない文句だが、お蔭様で、単位を落としてしまった。

しかし、そこからがドラマの始まり。

次の学期は、どうしても単位を落とせないので、有名な作家の文体を模倣すれば上手くいくだろうと、安易にパクリ課題を提出。すると、C評定でギリギリセーフ。そして、次の「上級英語」のクラスでは、某SF作家の文体を真似てみた。今回はB評定だ。

掴んだ! 人が納得する文章をどうやって書くのかを完全に掴んだのだ!

こうして、お調子者の私は、本来はとらなくてもいいはずの「最上級英語」のクラスを受講。今回はパクリなして、A評定。

(コレは自慢してもいいと思うのだが)アメリカ人教授に「あなたは天才」とまで言わせたのだ!私の他は、全てネイティブアメリカ人のクラスでの出来事だ。

 

さてさて、この様な経緯があっての作文教室の開講。

単純に、地元の子等に作文が得意であって欲しい。それでもって、希望の学校に入れれば最高である。

いやぁ、こんなこと書いたら、明日の体験生は、100人は来るとみた!

さぁ、馬鹿なことばかり言ってないで、仕事に取り組まねば(笑)

 

受験英語 PREP SCHOOL                                                   東京都練馬区北町1-28-18                                              03-6909-7624

 

   

 

 

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「体験授業 VOL.58」東武練馬の進学塾 受験英語 PREP SCHOOL

2010-11-14 08:42:44 | 受験

「体験授業 VOL.58」

今まで新規入学生を何人も担当してきたが、体験授業を施すことによって、その子らの教わってきた、若しくは、学んできた過程が露呈される。そして、そこから学ぶべきことが実に多いのである。

「おぉ、こんな教わり方していたのか...なかなか良い指導しているなぁ」と感じるときは、自らの指導力のレベルを見直す機会となるので、そこで発奮し、「なにくそ、負けてなるものか」などと自らを鼓舞するのである。

また、その逆も然りであり、どの子どもにもその指導者の考え方や方針、教授法、更には、躾け方も色濃く反映される。

したがって、自分が担当する子らには、全身全霊の力を注ぎ込む。いずれ私の手を離れていく彼ら彼女らは、私の鏡でもあるからだ。

そこで、指導のポイントは多岐に及ぶ。

鉛筆の持ち方、筆圧、ノートの選別、姿勢、書写の速度、読書の速度、挨拶、礼儀と数え上げたらきりがない。

ところで、これらの指導方針は、これからも変えるつもりはないが、最近心配なことが一つある。

それは、体力面である。まだまだ授業下手なのか「熱血漢」であるため、たった二時間の授業で息が上がってしまう。どうしたものかと考えるが、指導方針を変えられないのだから、どうしようもない。

この先いつまで教えられるか分からないが、腰を曲げての熱血授業もまた、趣があってよろしいではないか

 

受験英語 PREP SCHOOL(作文と英語指導の専門塾)                 東京都練馬区北町1-28-18                             03-6909-7624

 

 

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